- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576080901
感想・レビュー・書評
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攻めの東は遊び人と言う割には付き合いだしたら受一筋のいいやつでした。
親友だったあて馬が悪いやつで後味がイマイチでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
東君が高橋君にひたすら甘々なとこが♡余裕のない東君も良かったwただ山岡が少しばかりかわいそうな気もした。自業自得やけど、
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★3
読了日:? 出版日:06/2008 -
秀(受)の心情がちょっと不満でした。東(攻)の横暴さはよく見られる性格なんですけど、秀くんは受け止めるのが早すぎてもっとひっぱっても良いかなと思います。話の展開が1割進んだ時点で秀はずっと東あずまアズマ…特に仲が良い友達じゃなく興味もないのに唐突に一途になりすぎて展開の早さが吃驚。リアルな話なら逆に信じれる一瞬で芽生えた恋愛ですが、小説はやはりひきずって起承転結だからこそ胸きゅんあり。その点ではもっと東が秀を好きだとアピールしまくって見るから大切にしているのがわかるのに、秀が天然すぎて話が進まない!ぐらいの減速した甘さがほしかったです。一番最初の秀が優しいからこそ、冷たいような設定が消えたのも微妙。キスシーンの書き方は綺麗でした。
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高校三年の高橋秀は、同性にしか興味を持てない嗜好をひた隠しにしていた。
しかしふとしたことから『遊んでいる』同級生・東洋平に知られてしまう。
思い詰める秀へ、東はあろうことか本当にゲイなのか証明してみせろと挑発し、さらには「つきあおうぜ」とまで迫ってくる。
そんな東をどうしても信用できない秀は、まずはセックスフレンドからという東の要求を呑むことに。
躯だけの関係を続け、初めての快感に溺れる秀だったが、幼なじみの山岡大輔に知られてしまい――
攻めの心の広さに惚れますがやっぱ子供っぽい処もあってこれからが楽しみだなぁ〜と。