陰謀の径(みち) 無茶の勘兵衛日月録6 (二見時代小説文庫)

著者 :
  • 二見書房
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576082059

感想・レビュー・書評

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  • L 無茶の勘兵衛日月録6

    正直言ってこの巻いらないだろ!と思ってしまうくらい勘兵衛の出番は少なく話の進展もお粗末。いる?このエピソードと何度も突っ込んでしまった。飛ばして読んでも支障がないと思うんだけど。
    もうとっとと自分の藩に専念してくれ、筆を。
    最後の最後に懐かしの友人たちの名が。
    ……そういえば、若殿ですら出てこなかったな。

  • 第六弾
    菓子屋「高砂屋」の主人が隠し目付であることが明かされ、さらには老中を含め他藩を含む陰謀が
    媚薬、阿片と色々な小道具も出てきて、勝手にやってくれとも思いたくなる。
    とにかく先は長そうである。

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著者プロフィール

浅黄 斑 あさぎ・まだら
関西大学工学部を経て技術系社員として会社勤務の後『雨中の客』で推理小説新人賞を受賞し、文壇デビューを果たす。
次いで『死んだ息子の定期券(他)』で第4回日本文芸大賞を受賞し確固たる地歩を築く。
近年は時代小説に傾注し、徹底した資料収集と分析に基づき、大胆なアイデアと論理的構成で、物語を創り上げて読者を魅了している。

「2019年 『落暉の兆 無茶の勘兵衛日月録20』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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