はじめてのGTD ストレスフリーの整理術

  • 二見書房
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本棚登録 : 4244
レビュー : 417
  • Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576082110

感想・レビュー・書評

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  • GTDとは、頭の中にあることや物理的に蓄積しているものをすべていったん一か所に集めて(=収集)、これからとる行動によってカテゴライズし(=処理)、それぞれをあるべき場所に格納(=整理)することにより、日々の作業効率をあげ、ストレスフリーになれるという整理術のこと。

    <収集>

    ・頭の中にある様々なこと
     (やらなければいけないこと、気になっていること、やりたいこと)
    ・物理的にたまっていくもの
     (メール、資料、メモなど)

    それらをすべて「in-box」に集める。
    「in-box」とは一時的にすべて仮置きする場所のようなイメージ。
    1か所に集められればいいが、紙やメールはそれぞれ集めるしかないので、
    ①書類受け②メールボックス③電子的なメモ(やることのリスト)
    の3つにまとめるのがいいと思われる。

    <処理>&<整理>

    ■その物事に対して行動を起こすべきか?
    という問いへの答えに対応し、以下のように分類する。

    ・まったく必要なし→ごみ
    ・必要ないが参考のため保管→資料
    ・必要ないが特定のプロジェクトのため保管→プロジェクトの参考情報
    ・今は必要ないが第三者に照会中→連絡待ちリスト
    ・今から行動する→プロジェクトリスト/次にとるべき行動リスト
    ・いつかはわからないが行動する→「いつかやる/多分やる」リスト
    ・特定の日におこす必要あり→カレンダー

    「次にとるべき行動リスト」と「プロジェクトリスト」は階層関係にある。
    次にとるべき行動というのは、あるプロジェクトを成し遂げるために必要な
    個々の行動を指す。
    ただし、ある単独の行動をすれば終了する場合は、「次にとるべき行動リスト」にのみ記入することになる。(○○さんにメールを送る、など)
    もしin-boxに「○○の企画書を完成させる」という事項があれば、それを達成するために必要な次の行動を考え、それを「次にとるべき行動リスト」に書く。(○○さんの意見を聞く など。)

    ___________

    GTDの特徴は、とにかくすべてを今ある状態別に分類すること、常に次にとる行動を考えること。
    そうすることで、業務量の多寡にかかわらず今の状況を客観的に把握でき、「何か忘れているのではないか」「何かわからないがとにかく忙しい」という状況を回避できる。

    とにかくすべてを分類するためには、すべてを分類できるような「受け皿」(を作るしかないので、その「受け皿」作りをすることが大事だということに気づかされた。
    仕事でも部屋の中でも、なんだか片付かないものというのは、位置づけがはっきりしないものであることが多い。
    その位置づけを改めて考えることで、たとえばずっと保留になっているこの仕事はやらなくていいとか、いつも部屋に落ちているこの物を片付ける場所を設けようというふうに、解決法が見出されることもある。

  • エバーノートがGTDを実践するためにツールとなるのではないか?という記述より、読むに至る。GTDはマネジメント手技であると予想していたが、予想は大当たり。セルフマネジメントの著作はいくつも読んだな、と改めて思いを巡らす。7つの習慣(コヴィー)が最も良くまとまっているのではないかと改めて感じた。今回はとても良かったのは、GTDのフローチャート。良く分かりやすく示されていると思う。視覚的な効果は抜群であった。目標設定、プロジェクト管理することは重要なのだが、実際の「行動」が最も大切であることを知る。行動管理手法がGTDであるようだ。終了時点を明確にする、は必要。次にする事をなににするか?を¥具体的にリスト化することにより、なりたい自分に近づけることになる。情報のダイエットも必要である。

  • GTDと呼ばれるタスク管理について書かれた本。
    GTDは、以下の5つのステップで構成される。
    ・収集:気になることすべてを一箇所に収集する。
    ・処理:それぞれの意味となにをすべきかを明らかにする。
    ・整理:処理の結果を整理する。
    ・レビュー:整理された行動の選択肢をレビューする。
    ・実行:選んだ行動を実行する。
    GTDはこれらの5つのステップが原則であり、本書は、その5つのステップについて各章で深堀していく。
    記載されている内容は、ためになるようなものが多かった。
    ・すべての気になることを自分の頭の中だけに留めておくのではなく、信頼できるシステムに預ける。
    ・定期的にタスクリストをレビューしてシステムの鮮度を健全に保つ。
    など。
    ただ、たしかにためになるような内容ではあったが、海外の本にありがちなエピソード紹介が多すぎて冗長な本だなと思った。もう少しシンプルにまとめることができるのではないだろうか。冗長な部分がなければ5つ星をつけることができると思う。

  •  特に忙しいときなど,次から次に頭に入ってくる「やること」をいちいち覚えておくのはかなりの負担。この本で提案されているGTDというのは,それを全部収集して信頼できるシステムに預けること。そして,適切な場所に整理し,処理していくというやり方。アプリなど使いながら少しずつやっているが,習慣になってきたら仕事の負担は大分少なくなって,以前の1.2~1.5倍くらいの量の仕事はこなせるようになった気がする。

  • 【葛飾図書館】
    これを読んでクラウドサービスの"Nozbe"を使用開始。
    言っていることは、
    ・ToDoはもらさずメモ
    ・分類と優先順位をつける
    ・予定されたものから順次やっていく。
    ことにより、バックグランドで「やらなければ」と思考し続けていることをなくして、目の前の仕事に集中しましょう、ということ。

  • GTDをもっとじっくりやりたいと思い、購入。その原理や考えが分かり、早速始めることにしました。4月からは復帰だし、5時に退勤できるよう、GTDを活用してくぞ。

  • 頭をスッキリさせて、効率よく仕事をしたくて読んでみた。(現在の仕事は、色んなことを並行しながら企画も出さないとならないため)
    実はそんなに期待していなかったのだけど、結構ためになった。
    どういう良い影響があったかと言えば、今のところ主に3つ。
    ・Evernoteの使い方が充実
    ・ToDoリストを効率的に使えるようになって、
     仕事がはかどり、頭がすっきりしてきた
     (3段BOX、GogleSiteを使っています)
    ・夢を目標と考えるようになった
    やや大げさだけど、以前より仕事をゲーム感覚で楽しめるようになってきた。
    具体的なやり方が書かれてある、ボトムアップ思考なのがこの本の良いところ。
    よくある、当たり前の精神論をダラダラと書いた自己啓発本よりも、この本を読んだ方が仕事の能率は上がるんじゃないだろうか。
    ただ、私は1度読んだだけでは不十分で、再読しつつ、試しながら実行している。
    あとは自分流で使えるシステムにしていきたい。

  • GTDはネットで知っていてこれまでずっと自分の仕事において自分はGTDのファンだ。今回はようやくその元を読むことができた。GTDがなぜ必要なのか、5つのステップがそれぞれなぜ必要なのか、なぜについて強くメッセージを感じ動機づけ、モチベーションになった。本気で取り組みたいと思っていた自分には何度も読み返したい、その必要を感じた。

    • だいさん
      >何度も読み返したい
      まず、実行がよさそうですが…
      >何度も読み返したい
      まず、実行がよさそうですが…
      2014/02/27
  • GTDで一番大事なのが、頭の中で曖昧にしてある、「あれもやらなきゃ」をきちんと書き出してinboxに収集しリストアップすること。そして今やるべきか、保留にしておくか、後で誰にふるのか、という処置と整理を行う。これが一番肝要なことだ、とされているけど、どこか断捨離の考え方に通じるものがあるなあ、と感じる。断捨離も捨てるか捨てないかで迷うときに、今の自分に照らし合わせて必要かどうかをきちんと考えることが大切だからだ。頭の中とタスクの断捨離がGTDとは少し言い過ぎかな?

  • 読書時間 4時間(読書日数 8日)

    「GTD(Getting Things Done)」を提唱している筆者が、これから取り組もうとしている初心者向けに解説している本。

    どうやったら、今のこの変化が多い社会に対して「ストレスをためることなく」物事をこなしていくことごできるか。そのためには整理をしてレビューし続けなければならない。その方法について詳細に書いている。

    「次にやることを決める」ことと「結果を想像すること」は互いにリンクしているとのこと。
    自分もどちらかと言えば「悪い結果ばっかりが浮かんできてやらない(もしくは先送り)」ことご多い。

    それでも、前に進んでやらなければいけないので、まずは「環境作り」から始めようと思う。

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著者プロフィール

デビッド・アレン
生産性に関する考察で世界的な影響力を持つ権威。
ニューヨークライフ保険、世界銀行、フォード財団、L・Lビーン、米海軍などの相談役を務め、講演を行なう。
全米で個人や団体向けにワークショップを主催。デビッド・アレン社の会長。人材管理、幹部指導に35年以上の実績がある。
「ファーストカンパニー」「フォーチュン」「ロサンゼルスタイムズ」「ニューヨークタイムズ」「ウォールストリートジャーナル」など、多数の新聞雑誌で紹介。
本書は米国以外にも30カ国以上で出版されベストセラーとなっている。

「2015年 『はじめてのGTD ストレスフリーの整理術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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