天使は涙を流さない(二見ザ・ミステリ・コレクションハ 7-19 ) (二見文庫 ハ 7-19 ザ・ミステリ・コレクション)
- 二見書房 (2009年6月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (428ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576090832
感想・レビュー・書評
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言葉では表現できない
美しい光。
やわらかく澄みきった
空気。
そこに在るは完全なる
平穏と喜び。
臨死体験をした人たち
が訪れているのは死後
の世界なのか?
もしも肉体を失った後
も世界が続くのならば、
肉体があるうちにしか
出来ないことを考えて、
後で後悔しないように
しないといけませんね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
殺し屋×マフィアの愛人
ヒーローヒロインの第一印象が悪く不安なすべり出しにも関わらず、一気読み。コンテは饒舌ヒーローが多い中、超寡黙なヒーローにメロメロになってしまった。途中死後の世界云々意外な展開でえっ?そっち方向のお話になっちゃうの?と思いきや、最後にはきっちりまとめてさすがのリンダ師匠でした。 -
麻薬王情婦 * 殺し屋 不器用な二人がハッピーエンドなロマサス byスピリチュアル・リンダ
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なぜにスピリチュアル?
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ヒロインの賢さ&強さも良かったけど、
ヒーローが格好良すぎ~!
メロメロです。 -
クモの糸にならないように生まれ変わるチャンスをもらい
必死で良い?生き方とは・・?と悩むアンディ。
殺し屋を愛するのは良いこと?悪いこと??
マフィアのボスを殺しても天国へいけるの??
いろいろとかんがえさせられるけど・・
まぁ、深くは考えないとしよう。
ただ、幸薄い愛し合う二人が幸せになれるように思わず祈る。
殺し屋の自分の思いに気付いてない愛の告白に泣ける・・。 -
愛人というイメージを覆す性格は良かった。
逃亡先での、ヒロインが活き活きとしていたシーンがいい。 -
購入済み
あらすじ
(BOOKデータより)
美貌とセックスを武器に、マフィアのボスの愛人としてしたたかに生きてきたドレア。頭の弱い女を完璧に演じきることで男を支配する、そんな人生も悪くはないはずだった。だがある日、暗殺者が依頼された仕事の報酬に、一度だけドレアを欲しいと要求してくる。逃れるすべもない、ふたりきりの四時間。そして彼女の胸には運命を一変するある決意が…。
なぜ天使?と思っていたんですが
やっぱりアメリカってベースがキリスト教なんだなぁと思った作品。
だから天使。
頭の弱い女のふりをして
男を出し抜いて
でも全部見抜いている男もいて。
「本名」の威力ってすごいと思った作品。
Death Angel by Linda Howard