消せない想い (二見文庫 ク 4-10 ザ・ミステリ・コレクション)

著者 : ジェイン・アン・クレンツ 中西和美

• 二見書房 (2009年9月18日発売)

感想・レビュー・書評

[yukieeeさんの感想 · 2013年5月13日]

ミステリ＆ロマンス、どちらも程よくミックスされてます。
他の作品も読んでみよう♪

[jさんの感想 · 2012年11月26日]

シリーズ第２弾。今回の超能力は残留した思念を感じ取れるというもの。たった一人の叔母を亡くし傷心したいたがパートナーと出会い、惹かれていく。最終的には結婚までしてしまった。超能力者ゆえの悲しい運命だがハッピーエンドだった。夜影は力をつけ勢力拡大。J＆Jのハンターが立ち向かうが決着はついていない

[fyukawaさんの感想 · 2010年3月9日]

アーケイン・ソサエティ・シリーズです。

[mylteさんの感想 · 2010年1月22日]

購入済み

内容（「BOOK」データベースより）
近隣の街を震えあがらせる連続殺人犯の“声”が、彼女の頭のなかで響きわたる―邪悪な感情を抱いた人間の“声”を、物に触れるだけでレインは聞けた。そんな不思議な能力を持つ彼女のもとに、アーケイン・ソサエティの調査員ザックが現われる。彼もまた相手の思考を読みとれる特殊能力者で、レインの父が生前研究していた秘薬について調査の協力を求めてきたのだ。同じ能力を持ち、やがて惹かれあうふたりは、秘薬を悪用する謎の陰謀団と殺人犯に立ち向かっていく…。

レインもザックも残留意識みたいなものが読み取れる。それは発狂してしまうのじゃないかと思うけど。アーケイン・ソサエティVS夜陰との構図もしっかり見えてきてテンポ良くよめました。
そして精神病院にいた少年ジョシュ。かれは次作に登場してきそうなので要チェックでした。

SIZZLE AND BURN by　Jayne Ann Krentz

[rin51さんの感想 · 2009年10月14日]

私としたことが・・・！この本を登録するのを忘れていただなんて・・・！
アーケイン・ソサエティ・シリーズ第三弾！（私の中での第三弾だけど）

どきどき、ときめき、きらきら！・・・なお話です（笑）
当たり前の世界で、こんなふうに私の知らない力が働いているなんて、
本当に素敵！

そして、何よりも私がときめいたのは、
『運命のオーラに包まれて』のゲイブリエルの名前が出たこと（笑）
これだからシリーズものって大好き。

[榊さん · 2009/10/15]

分かる！ゲイブリエルの名前が出てきたとき、きたーって思って悶えた！なんかそれも成功したとか言っていたし！なんか嬉しかった！ゲイブリエルが褒められるの好きー！今月ヒストリカルの方で続編が出るみたいです◎たのしみねえ！

著者プロフィール

ジェイン・アン・クレンツ　Jayne Ann Krentz
米国ロマンス小説界を代表するベテラン作家。サンノゼ州立大学で図書館学の修士号を取得し、デューク大学図書館で司書をしながら執筆活動を続けた。
1979年に処女作を刊行以来、50作以上が＜ニューヨーク・タイムズ＞紙のベストセラーリストに載り、全世界で三千万部以上の著作が売れた。
ヒストリカル作品にはアマンダ・クイック、パラノーマル作品にはジェイン・キャッスルと複数のペンネームを使いわけている。
航空宇宙関連のエンジニアである夫フランクとともにシアトル在住。

「2020年 『霧の町から来た恋人』 で使われていた紹介文から引用しています。」