運命を告げる恋人 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)

  • 二見書房
4.36
  • (26)
  • (11)
  • (5)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 96
レビュー : 18
  • Amazon.co.jp ・本 (653ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576091495

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 特に後半、登場人物が皆これでもかというくらい辛い目に合うので読んでいて辛かった。
    第1作を読んだ時はザディストのキャラが好きで、ウキウキ読み始めたけれど辛い…。
    キャラクター皆の幸せを見届けるにはやっぱりシリーズ全部読まなくてはダメなのか。

  • 『運命を告げる恋人』J.R.ウォード
    原題"Lover Awakened" J.R.Ward
    *
    〈ブラック・ダガー・ブラザーフッド〉シリーズ3作目。
    今回は前回の最後にレッサーに誘拐されてしまったベラと、彼女が惹かれているザディストが主人公。
    *
    ザディストはベラを救い出すが、過去に血隷だった時代に受けた肉体や心の傷からベラにも心を許せずにいた。
    *
    ザディストやフュアリーの体の傷の理由や、彼らの過去が描かれていた。
    理由は分かったけど、ベラになかなか素直になれないザディストにやきもきしてしまった。
    そして、最後のザディストの変わりようにもビックリ。
    今まで悲しい目にあってたから、幸せになって良かったけどね。
    *
    そして、またも悲しい展開があって…この後どうなってしまうんだろう…気になる!
    *

  • BDB3作目。兄弟愛・同胞愛・家族愛・男女の愛と愛に溢れております。後半はティッシュペーパー何枚使ったかわからくなるほど涙腺が崩壊。もう胸アツでした。ヒーロZは過去の生い立ちからヒロインベラを拒みまくりますが、その姿が不器用で切なくて物悲しいというか、かわいくってしょうがない。ベラを愛することでZの内面も変化していく姿もよいです。そんな彼がラストの近くに懸命に書いたと思われる「I LOVE YOU」のメモにまたまたやられました。二人が幸せになって本当に良かった。

  • 泣いた…(T_T)

  • もう、最高すぎた!!前作でザディストとベラの行方がすごく気になってて、ものすごい勢いで読破してしまいました。

    ザディスト可愛い!ベラもブレることなくていい!究極の純愛で全ページ飽きることなく読み進めました。あと、ヴァンパイア同士だから安定感がありますよね。種族の障壁が他の人よりもない分、メアリのような反則的なウルトラCが無くて納得感があります。

    ザディストのファーストキスのシーンとか何度も読み返してます。
    ていうかまるごと一冊3回くらい読み返してますw

    さすがザディストが作者のもっとも思い入れのあるキャラクターなだけあってどのキャラよりも強烈です。素敵すぎて。

    もう多くは語るまい。

    文句なしの満点ですよ。

    ザディストとベラはこれ以降の話にも結構頻繁に登場してくれるので、続刊が本当楽しみです。

  • ザディスト&ベラ(シリーズ3)
    すごく悲惨な奴隷の過去がある兄弟団ザディストに強めな性格のヴァンパイアベラのロマンス。
    不器用すぎるザディストに頑張れ!!と応援しつつもどかしかった私。
    ベラがガツンと言ってくれてすごく共感できた!強めな女子は大歓迎٩( ᐛ )و
    フュアリーとの兄弟愛も泣ける!
    フュアリーも幸せになってほしいな。
    ほんといい話しだったよ!!
    最後のエピでもニマニマしちゃった。
    ザディストほんとおめでとう♡

  • シリーズ3作目。
    文字通りまさに一気読み。寝不足です。

    今回はかなり問題児っぽいサディストにスポットをあてた一冊。
    兄弟の中で一番気になってたし、読み終わった今 サディストが一番好きになりました。
    ただ途中もどかしくて早くくっついてしまえ!
    と、何度も思いました。

    元警官のブッチの今後が気になります。

  • BDBシリーズ3作目。
    1作目から気になってたザディスト。
    あのザディストがこんなに純粋だったとは…過去を乗り越えていく姿に心打たれました。
    ベラが誘拐されたあとに見つけたネックレスをずっと身につけてたZが可愛くてしかたなかったし、とにかくZがいじらしくてツボ満載。

    ベラが訪ねてくるシーンからは読んでて涙涙…Zが泣くシーンでは一緒になって号泣。
    フュアリーにも幸せになってほしい!

  • ブラック・ダガー・ブラザーフッドシリーズの3作品目です。

    毎回、ヒーローとヒロインが入れ替わるこのシリーズですが、この作品は、2作品目の『永遠なる時の恋人』で、知り合った2人が主人公で、しかもヒロインのベラが誘拐されている状況から始まります。
    おそらく、この一冊だけ読んでも、読者は混乱してしまうのではないかと感じました。

    ヒーローは兄弟団の中でも、いろいろと問題児扱いされてきたザディストです。
    彼は戦士の家の生まれでありながら、赤ちゃんの頃に誘拐され、遷移後は、女ヴァンパイアの奴隷にされていました。彼の壮絶な過去と共に、消えない傷跡や、双子のフュアリーの片足が義足になってしまった原因、そして、彼らの抱えている心の闇が明らかになっていきます。

    ザディストは見た目や言動によって、人から恐れられたり、誤解されがちですが、実は、自分でも気付いていないけれど、繊細で心の優しい人なんだと感じました。
    ベラの荒らされた家を片付けたり、彼女のネックレスを持ち帰ったり、レッサーを捕まえた時は彼女の居場所を必ず最初に尋ねることをやめられない姿は、彼本人が認めなくても、ザディストにとってベラが特別な存在だということを証明しています。

    そして、ザディストがベラを救出した後、二人は急接近していきます。
    元々、ベラはザディストが気になっていたこともあり、彼に頼ろうとし、彼の気持ちが自分に向いていると感じた後は、積極的に迫っていきます。
    ザディストのほうは、双子のフュアリーが彼女に好意を寄せていることや、自分はベラにはふさわしくないと思い込んでいることもあって、かなり逃げ腰で、彼女を突き放そうと必死です。
    それにしても、ザディストが死ぬ覚悟で、彼女を監禁していたレッサーとの戦いに挑もうとする姿や、それを食い止めようとするフュアリーの兄弟愛は、切なかったです。

    ちなみに、シリーズ3作品の中では、この作品の終わり方が一番好きだな~と思いました。
    ザディストが大声で泣くシーンや、ベラと寄り添うラストシーンは、彼が本当の意味で救われたのだと実感できるものでした。

    それにしても、今回、失恋してしまったフュアリーが、素敵なシェランを見つけられますようにと、願わずにはいられません。
    ザディストとの、お互いに自己犠牲を厭わない兄弟愛に、胸を打たれました。

    ところで、今回、ジョンの出生について、ダライアスの息子の可能性が極めて高いという医師の診断が下されますが、ダライアスの生まれ変わりなんじゃないかなぁ…と思いました。年齢的に計算が合わないところが謎なのですが…。
    書の聖母様は、どんな手を使ったのでしょうか…。
    いろいろと続きが気になる3作品目でした。

  • 図書館の本

    内容(「BOOK」データベースより)
    貴族の娘ベラが、ヴァンパイアの宿敵“レッサー”に誘拐されて6週間。その行方は杳として知れないままだった。葬儀も執り行なわれ、だれもがベラの生存を絶望視するなか、ザディストだけは彼女を捜しつづけていた。自分でも気づかぬうちにベラに恋をしてしまったザディストは、仲間も震えあがるほどの残忍さでレッサーたちを問いつめ、狩っていった。やがて、ある場所にベラが監禁されている情報をつかんだザディストは“兄弟団”とともに救出に向かうが…怒涛の展開の第3弾―。

    顔だけじゃなくて心の傷も大きかったというのがわかるザディストの過去。
    もちろん彼の傷もふかかったんだけどフュアリーの傷もどれだけのものか。
    ベラの強さが男の人には通じないのよね。
    ラストシーンで続編がとても期待できた。
    ブッチもフュアリーも気になるけれど一番はジョンかな。変遷まだだよね?
    つづけて次読めたらいいなと思います。

    Lover Awakened by J.R.Ward

全18件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

J.R.ウォード   J.R.Ward
ロー・スクールを卒業後、ボストンの健康センターや国内の医療センターにチーフ・スタッフとして長年勤める。
そのかたわら、ロマンス小説を書きつづけ、2005年に発表した『黒き戦士の恋人』が全米で空前の大ベストセラーとなる。
現在は夫と愛犬のゴールデン・レトリバーとともにアメリカ南部に在住。

「2019年 『灼熱の瞬間』 で使われていた紹介文から引用しています。」

J.R.ウォードの作品

運命を告げる恋人 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)に関連する談話室の質問

ツイートする