眠れずにいる夜は (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション) (二見文庫 ラ 11-2 ザ・ミステリ・コレクション)

  • 二見書房
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本棚登録 : 68
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (466ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576091860

感想・レビュー・書評

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  • 潜入捜査官ヒーローx図書館司書ヒロイン

    うーん・・・真夜中シリーズと比べて残念な印象です。

    ヒロインを守る為に結婚とかおかしくないかい?
    一般人は守ってもらえないのか?
    そしてヒロインがあまりに物分り良すぎる。
    しかも彼女に潜入させてるし。
    ラストがあっけなさすぎる。
    悪役の気持ちが切なくてそれだけは良かった。

  • 地味司書とアルファメイルのお話。無理もあるけど、最後までちゃんと読ませるところが、さすがリサマリ。

  • LMライスに対しては期待度が高くなってしまう。標準以上に面白いけどシリーズって割には関連ないし、もっとエロを。

  • サスペンスよりもラブの方が濃いお話でした。

  • 立て続けにこの手の本を読んでしまいました。
    よくわからなくなってしまっています。
    この人の本は初めて読みました。

    ストーリーはすっきりしていて読みやすかったように思います。

  • 濃厚ラブロマンスが好きな人ならオススメ。
    チャリティもニックも魅力的で、最後まで飽きませんでした。
    まさに、ヒロインとヒーロー。
    特にアイスマンと呼ばれた冷徹なヒーローが、愛の為に涙するところは、ウルッ。
    が、敵は敵らしく、憎たらしく卑劣で最悪な奴でいて欲しかったな。
    そして敵の心情なんて知りたくなかったな。
    まぁ知らないと、ラストどうしてあんな行動とったのか解らない事になるんですけど。

  • 図書館の本 読了

    内容(「BOOK」データベースより)
    パリ留学の夢を捨てて故郷に戻り、図書館司書をつとめるチャリティ。彼女の気晴らしは、最近引っ越してきたロシアの小説家ワシーリィと交わす文学や音楽の話だった。そんなある日、図書館に投資先の資料を求めて、ひとりの魅力的な男性が現われた。荒々しくも繊細なニックにチャリティはたちまち心を奪われ、その夜に結ばれる。しかし彼女の前に現われたふたりの男、ニックとワシーリィはそれぞれに危険すぎる秘密を抱えていた…。ロマンスの新たな地平をひらく意欲作。

    シリーズものの2作目にあたるのね。
    気が付かづに読みましたがその辺は問題なしなのかと。
    なぜみつけたのさ?という疑問をさしはさまなければいい展開だと思う。
    ニックの気持ちの動きが手に取るようにわかるの。
    過保護と愛情の境目が見えた気がする作品。

    Dangerous Secrets by Lisa Marie Rice

  • 親族の世話をするため、留学の夢を諦め故郷で図書館司書として働くチャリティ。
    田舎町での暮らしでは楽しみも少ないーそんな中、近頃の気晴らしは、何故かこの町に住む世界的に著名なロシアの小説家ワシーリィとの交友だった。
    そんなある日、チャリティの前に魅力的な男性が現れたーマンハッタンから投資先を求めてやって来たというビジネスマンのニック。
    しかし彼女の前に現れた二人の男、ニックとワシーリィにはそれぞれ裏の顔、危険すぎる秘密があった…。


    いつものリサ・マリー・ライスでした

    出会って惹かれあって結婚して未亡人になったと思ったら実は生きてて…ミッション終了まで11日間て!
    ジェットコースター!!

    でもちょっとhotな場面が多すぎて…食傷★

    ウォロンツォフの過去を思えば、悪に走るのも分からなくもない…けど、似ているからって執着心が凄すぎる
    ある意味、妄想に捕らわれていたからこその最期が悲しい…。
    捜査官にトドメさしてもらいたかったなー。

    一時期こーゆーロマンスものばかり読んでましたが…流石に飽きてきました
    そのハッピーエンドの約束されたテンプレっぷりが良いんだけどね★

    次からは積んであるミステリを崩していくぞ!

  • 今回ももちろんロマンスは表紙のように熱いのだが それ以上に適役の男の存在が大きかった。彼の背負っているものが大きすぎて。その壮絶な過去を知ると苦しくなる。なんて哀しい人なんだろう。でもトップクラスの犯罪者なんだよな。過去が違えばもっと違う人生だったろう。ヒーローは今回も指揮官のような奴だよ。

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著者プロフィール

Lisa Marie Rice
リサ・マリー・ライス
1951年アメリカ生まれ。翻訳者、通訳を経て小説家に転身。官能に彩られたロマンティック・サスペンスを中心に旺盛な創作活動を展開。『真夜中の男』(扶桑社ロマンス)で2004年のシズラー・アワードの最優秀ロマンティック・サスペンス賞を受賞。2014年より〈真夜中〉シリーズを再始動する。

「2023年 『真夜中の抱擁』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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