実録!少年院・少年刑務所

著者 :
  • 二見書房
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576100012

感想・レビュー・書評

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  • 少年院と少年刑務所について。参考にはなりました。

  •  前から興味があって、ついに手繰る。
     事例など、さして目新しいものはなく、切り口もありきたりで、びっくりするほど参考にならないが、食事内容がすばらしく、鑑別所や少年院の一年間の食事をまとめた一冊があったら欲しいな、と思うくらい。

     早ね早起き朝ごはん、って文部科学省のまわしもんみたいだけど、、「生きることとは食でしょう」、とちからこめるくらい、わたしは食にうるさいだけでなく、興味深深。子にも、「おいしいものが食べたい」「ちゃんと食べたい」という感覚を、ぜったいに、忘れないで欲しいね。
     つまり、おいしいものをたべるにはどうしたらいいんだろう、ってとこから、行いを正していくってのも、アリではないか。

     しかし、なぜハミガキ粉が持ち込み禁止になっているんだろー。

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著者プロフィール

1947年生まれ。法政大学中退。67年大阪刑務所刑務官に採用される。以後、神戸刑務所、大阪刑務所係長、法務省事務官、東京拘置所、黒羽刑務所などで課長を歴任。94年広島拘置所総務部長を最後に退官。著書に『死刑執行人の記録』(光人社)、『刑務所のすべて』(文春文庫)、『誰が永山則夫を殺したのか』(幻冬舎)などがある

「2015年 『典獄と934人のメロス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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