風雲の谺(こだま) 無茶の勘兵衛日月録9 (二見時代小説文庫) あ 1-9) (二見時代小説文庫 あ 1-9)
- 二見書房 (2010年4月30日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576100531
感想・レビュー・書評
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お家の大事、幼馴染との婚姻、を目の前にした勘兵衛が出奔。
自分の子を宿したまま姿をけした小夜を探して、堺へ。
だがそこでもお家の騒動に巻き込まれ……。
区切りの一冊となるのでしょうか。
最近無茶が少ないのが面白くありません。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
L 無茶の勘兵衛日月録9
小夜を追って大阪へ。
もはや藩の家臣とかそういうのを飛び越してるな。大阪、私用だし。
あいかわず余談も多かったけど、勘兵衛メインであっという間に江戸に帰ってきたよ。20日を1冊で。…大阪行かなくてもよかったんじゃないの。巻数稼ぎ? -
第九弾
勘兵衛の子供を宿し、姿を消した小夜の行方を捜して大阪へ(妹夫婦)
ここで、大和郡山藩、本多家がらみのごたごたに係わり、本来の目的は果たせぬまま、とりあえず決着。
長崎での抜け荷の発覚が、どう展開してくるのか。
女性陣の登場は少ないがどう展開するのか
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