眠れぬ夜の純情 ~ 優しくて棘がある ~ (二見書房 シャレード文庫 あ 4-4) (二見シャレード文庫 あ 4-4)

著者 :
  • 二見書房
3.56
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本棚登録 : 36
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576100708

感想・レビュー・書評

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  • R::
    シリーズ2[優しくて棘がある]
    [眠れぬ夜の純情]
    ---
    CDを先に聴いていたけど、原作のほうが感動度が大きかった。
    時代が大正時代という事で言葉使いに美しさもあって読みやすい。
    純粋に良い話で綺麗にまとまっています。
    シリーズではあるものの、現代と二人とは関係性しか繋がりがないので、別の話として読めるし私は現代よりもこちらの二人のほうが好みでした。
    CDはszmrさんの表現力が無いわけではないけど、やはり受け感が抜けてなくて絡み部分も受けっぽい弱さがあってあまり入り込めなくて...原作だと自分の想像した感じのキャラで読めたからかも...?


    M::
    -CD:○
    -棚:○

  • 楽しかった。ドラマCD応募の準備は既にできている。

  • 2010/06/18

  • (あらすじ)
    両親の突然の死により、
    宝生伯爵家の当主としてすべての重責を担うことになった千裕。
    そんな千裕の心の支え、
    それは幼い頃から側に仕えてくれた同い年の梁だった。
    強く優しい梁に憧れを抱いていた千裕は、
    梁も同じ気持ちで自分を見ていたことを知る。
    しかし、宝生家の財政難を調べ上げた青年実業家の高階が、
    資金援助の見返りに千裕の体を要求してきて…。
    穢された身では、梁の主のままでいられない。
    追い詰められた千裕は高階への返事の前夜、
    梁を自室へ招き入れるのだが――。
    大正主従ラブロマン

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