流転の影 無茶の勘兵衛日月録10 (二見書房 時代小説文庫)

著者 :
  • 二見書房
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本棚登録 : 21
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (342ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576101200

感想・レビュー・書評

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  • 謀略もなく、なんだかこれまでの振り返りの話が殆どでした。
    読みやすかったけれど、盛り上がりもなし。
    話としては中途半端でしたね。

  • 第十弾
    勘兵衛の新しき刀埋忠明寿、対する敵山路亥之助も勘兵衛の存在を意識し、今後各藩の内紛に絡み刺客としてどう絡んでくるか
    途中に色々な事件は起こるが基本的には老中酒井一派との闘争

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著者プロフィール

浅黄 斑 あさぎ・まだら
関西大学工学部を経て技術系社員として会社勤務の後『雨中の客』で推理小説新人賞を受賞し、文壇デビューを果たす。
次いで『死んだ息子の定期券(他)』で第4回日本文芸大賞を受賞し確固たる地歩を築く。
近年は時代小説に傾注し、徹底した資料収集と分析に基づき、大胆なアイデアと論理的構成で、物語を創り上げて読者を魅了している。

「2019年 『落暉の兆 無茶の勘兵衛日月録20』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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