- Amazon.co.jp ・本 (474ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576101316
感想・レビュー・書評
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「バラの香りに魅せられて」の続編。弟ネイサンとサットン子爵コリンの兄弟の会話が楽しい。前作では非のうちどころのない服装で貴族然としていたコリンが、今回はユーモアとエロさたっぶり、しかもスイーツ大好き元スパイとして活躍。占い師アレックスとスイーツを介した秘め事もなかなかのもの。楽しく読めました。2014.7
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前作「バラの香りに魅せられて」を読んでないから、弟さん夫婦には特に感情移入できなかった。ちゃんと前作から読むべきだった。
ヒロインが占ってるシーンが一番好き。 -
B・Cはマスチフだがラッキー(旧名ラッパズイセン(笑))はどんなわんこなのだろうか
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図書館の本
内容(「BOOK」データベースより)
花嫁を求めて遙かコーンウォールからロンドンにやってきたサットン子爵。あまたいる候補者のなかから彼が惹かれたのは、社交界でひっぱりだこの占い師アレックスだった。じつは四年前、ふたりはスラム街で一度会って以来、お互い忘れられずにいたのだ。だがその夜、アレックスがある事件に巻きこまれたことで、ふたりの距離は急接近。相手への想いを抑えることはできず、子爵と元孤児の身分違いのかりそめの恋と割りきり、夜ごと愛し合うように…しかしそこに不吉な影が迫っていた。
ロビーとBCがとてもかわいい。大事な場面でしっかり絡んでくれて嬉しい限り。
占いは余興ではなくきちんと未来を予測してたのね。
甘いものずきなコリンどアレクサンドラがよかったです
Never A Lady by Jacquie D'Alessandro -
スパイって、引退した後も心配があるんだね。
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「バラの香りに魅せられて」(読んでない)続編。元孤児の占い師ヒロイン。花嫁募集中の子爵ヒーロー。身分違いの再会ロマンス。ホットシーン多いね。内容はそこまで奇抜じゃないけど(笑)ヒーローとその弟のやり取りが絶妙で笑える。盗み聞きした殺人計画のせいで2人は狙われたりと気苦労も多い展開だったが あの犯人は予想外の人物だったなぁ。