この佳き日に (二見書房 シャレード文庫)

著者 :
  • 二見書房
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本棚登録 : 135
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576101361

感想・レビュー・書評

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  • 期待し過ぎちゃったのか、ちょっともの足らなかったかな。あんまり萌えられなかった。
    設定もキャラも文章も嫌なところはないけど、何かが足らない。好きな作家さんなので他の本に期待!

  • 超ノンケの育ちのいい大型犬が、結婚詐欺に遭った傷心から、ブライダル担当者の美青年と関係を持ってしまうっていうのが、いい設定。結婚式の裏側事情とか、ボンボンわんこが企画がらみで式場アシスタントしてる時花嫁の鼻血を止めてあげたエピソード、さすが海野先生。手練れたストーリーと愛らしいわんこの造型でウキウキ読了。

  • 花嫁に逃げらた春臣と、ウエディングプランナーの穂高。
    なかなか攻め攻めなほだかに翻弄されておりましたが、面白い作品でした。
    なにやらスピンオフみたいなので、これから本編を読んでみたいなぁと続き作品を探し中です。

  • きゅんきゅんした。大型犬わんこ攻め好き〜。

  • 大手酒屋次男×ウエディングプランナー
    結婚式当日、花嫁が現れず結婚詐欺に遭った春臣。
    実家にも戻れずその夜ウエディングプランナーである穂高の家に泊まることになるが、その場で襲われてしまう。
    その後さらに自社の仕事でも穂高と関わり続けることとなり、二人で進めていた仕事で穂高の元彼が婚約者と式を挙げるために式場を訪れ、その世話をすることになる。
    穂高の行動が気になって仕方ない春臣。元彼から結婚しても付き合いたいと言われ穂高はどうするのか?
    モヤモヤした気持ちのままハードワークをこなし、ようやく出した答えは・・・
    まぁ、面白かったけどあんまり胸キュンする場面がなかったかも。ちょっと物足りないし、あて馬の北川のキャラが最後まであんまり掴めないままだったなぁという感じかな。

  • へたれ具合がとても好きです。

  • 物語終盤まで受けの考えが読めず、攻めと共に翻弄されました。
    しかしその分、クライマックス時の受けの可愛さといったら…!
    毛並みの良い大型犬と不器用な美人。とても好みでした。
    お仕事描写もしっかりしていてホテルでのブライダル業界に携わっている身としてはその辺りもとても楽しめて良かった。

  • 仕事と恋愛のバランスも良くて面白かったです。内容もしっかりしてるし、文も読みやすい。表紙の受けのふてぶてしい表情が好きです(笑)

  • ☆4との間。小山田さんの表紙の攻めがアホそうでキライ。中の絵は悪くないけど。仕事話は楽しいです。海野さんは好きです。

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著者プロフィール

海野幸 Sachi Umino
身体がゴリゴリに固まっているのでストレッチポールを購入しました。
仰向けに寝転がると胸の辺りで『ぼきゃらっ!』という音がして、これは人体から発せられても大丈夫な音なのかと不安になります。

「2019年 『悪い男には裏がある』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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