嫁ぎつね (二見書房 シャレード文庫)

著者 :
  • 二見書房
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576101668

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  • 2015.1.18。
    休職中のカメラマン・井谷吾朗は、実家の倉で子犬を拾う。やむなく自宅に連れて帰るが、実はその子犬は妖狐で銀之助と名乗る。
    そして「いい嫁になります!」と居座ることに。
    献身的な銀之助にほっこり。

  • 銀之助が健気でとってもかわいい! とにかく全体が可愛い話でした。

  • 元カメラマン×妖狐

    事情あってカメラマンをやめてしまった男が、実家の蔵で子犬を拾った。しぶしぶ自宅に連れ帰ったところ、翌日は裸の少年が「嫁になります」とにっこりほほ笑んだ。
    聞くと、曾じいさんの「嫁」であった妖狐はわけあって眠りについており、力を取り戻し成長するために、男を幸せにする必要があるという・・・。

    きつねです。お狐様です。
    ちゃんとお耳もしっぽもあります!!
    けなげなんです、お狐さまめっちゃけなげです!
    ただなー・・・カメラマンやめちゃった理由とか、お隣に住んでる女性との確執が・・・ちょっと納得できないです。
    引っ越せばよかったのに!!

  • きつね(受) 年上攻 人外 ケモミミ 俺様攻

  • 狐の銀之助は可愛くて良かったんだけど、吾郎と月子が……
    全て吾郎の態度が原因じゃね?と思った。冷たくしているのに隣にすんでいるとか。そりゃストーカー体質の人間なら期待しちゃうだろ。
    月子が刺す要員だけであのストーリーを考えたなら、別に通り魔とかでも良かったんじゃないかと思う。

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