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- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576110516
作品紹介・あらすじ
洋画を扱う美術商の高須賀孝司郎はとある絵の真贋を確かめるため、イタリアを訪れていた。手がかりはマフィアに近いと噂されるバルバート。協力を見込めない相手とのコネクションを模索する孝司郎の前に、天使のような美貌の少年・ルカが現われる。バルバートにつながる手札としてルカを保護した孝司郎だが、一途な信頼を寄せてくるルカの姿に、忘れかけていた美術への純粋な気持ちが戻り始める。その想いは次第にルカ自身への愛情へと変わっていくが、ルカにはある秘密が-。
感想・レビュー・書評
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BL作品で美術に関して描かれているのは珍しく、すごく新鮮でした。
そして、考司郎のルカを心配し、行動するさまがすとんと心の中に入り、とても心地の良い作品でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
久しぶりのハルモさんの本でした♪なかなか可愛らしいお話だったのですが、設定的にはもっと波や山があっても良かったような気がしました。割りと平淡なかんじであっさりと終わってしまった感じがしましたが、読了感は悪くはなかったです。脇キャラの攻めの友人のお話の方が盛り上がりそうなんですけれど・・・。
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