- Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576110578
感想・レビュー・書評
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人って、そんなに上手くいく話ばかりでもない。我慢とか寂しさとかあるから優しくなれる。そんな気持ちになりました。みんながしあわせになってほしい
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L 花川戸町自身番日記1
捕物がらみでは全くなく、町内の個々の抱える憂い話。主役は自身番の書役の可一だけれど、話は可一の関係ないところで進むし、とくに可一の書役に記される話ではないので自身番日記というタイトルには反故があるような。
裏表紙には、恋あり笑いあり人情の哀愁あり、と書かれているけれど全体的に悲しい話ばかり。
もうちょっと爽快感がないと重すぎて読むのが辛くなりそう。 -
花川戸町の表通りと人情小道の辻の自身番の書き役になった可一が、主人公である。
紅屋の入倉屋の次男坊。
本好きの為に、物書きになりたいが為のアルバイト的なつもりが、3年にもなるのだが、、、、
話は、3話からなるが、内容的には、続いている。
しかし、どれも、捕物でも無く、恋あり、笑いありの話でなく、なんだか、どれも、尻切れトンボのような話で、その後は、どうなる・・・?と、思ってしまった。 -
どれも侘し過ぎますよ。悲しいわ。
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主人公に全く魅力を感じない…