熱砂に秘する獣 (二見書房 シャレード文庫)

著者 :
  • 二見書房
2.65
  • (0)
  • (1)
  • (10)
  • (5)
  • (1)
本棚登録 : 54
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576110950

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • たまたまですけど、ゆりの先生の別のシリーズと連続で読んで、それがたまたまほぼ同じ設定&展開だったので、なんだか萎えたってのが一番かなー。
    お話としては悪くなかったんだろうけど、タイミングが悪かったね。

  • 神獣である白いライオンに憑かれた主人公と王子のお話。
    心情の変化があまり表現されていなかったため、いったい何にひかれてこういう状態になったのかよくわからなかったです。特に、カフィヤがしゃしゃり出て二人が仲良くなっただけで、彼がどうなったのかどういういきさつでサディルを目の敵にしているのか不明でした。ただ、出来のいい弟が嫌いだったそれだけなのか。それだけだったらこの作品は薄っぺらいものだと思うのですが、エロいだけで残念に思いました。

  • アラブファンタジー

    日本人の受けさんの身体に、アラブの神獣が宿って、ヤラないとカラダオサマんない!って設定だったと思います。

  • う~ん。なし崩し的に伴侶となり、両想いになっていく話。
    聖獣の依り代になった亮を強引に伴侶とし助けたつもりでいるサディル。
    もちろん最後は両想いですっきり終了。最後のSSの聖獣ものが読みたいなぁ。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

小説家。2月2日生まれ、O型。
代表作は『海賊王の求婚』(アズノベルズ)、
『軍服は鷹の獲物』(アズノベルズ)、
『カテドラルな恋』(アズノベルズ)、
『最強凶の男』シリーズ(シャレード文庫)など。
人気BLゲーム『絶対服従命令』のシナリオを担当。

「2021年 『アラビアン・ファーストラブ ~煌陽王の花嫁~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ゆりの菜櫻の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×