その心にふれたくて (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)

  • 二見書房
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (587ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576111209

感想・レビュー・書評

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  • かわいそうなヒロインを助け出すところまでは良かったけれど、拷問にあったことで人と触れるのが辛くなったのをどうにか改善しようとするヒロインと一夜を過ごし触れるようになってからも、自分を英雄視するな褒めるなとよくわからないことを言いすぎて、二回目までは我慢して読んでいたけれど、三回目にまた褒めるな好きじゃ無いと言いだしたところで、またこれが繰り返されるのかと思い読むのをやめてしまいました。
    話をふくらまして引き延ばす所が単調で私には合わなかった

  • 元軍人ヒーローx伯爵令嬢ヒロイン

    この作者は監禁とかダークな過去が好きなのだなあ。
    そして私はそんな作風が好きなのだけれど
    それにしてもこのヒーローの拷問されっぷりは
    ちょっとひきました。
    気を散らそうと野菜を想像するところや
    ドレスを渡したつもりがペチコート渡してあわあわなシーンが好き。

  • 男性の犠牲的精神は評価されても、ちょっとくどいかな?

  • 読み切るのが苦痛なほど、つまらない。

  • 「愛はすべてに勝つのよ~」と叫びたくなる、読後の今です。★4か5か迷いました。アナ・キャンベルの既訳3作とも素晴らしいですが、『罪深き愛のゆくえ』より若干下なので4にします。勇敢なヒロインのカリスと、インドの拷問により接触に恐怖を感じるギデオン。なのに、ホットすぎる程ホットなシーンが続きます。欲望に振り回されると触れるから~。読み応えたっぷりです。

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