本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (469ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576111674
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
ちょっと物足りない感じかも
話の筋ははっきりしてるけど、賭けとその内容が的外れな感が否めない
公爵はステキではありましたが、
若くして女学院の校長となり、奮闘の日々を送るエマに最大の危機が訪れた。領主の甥である公爵グレイが地代の大幅な値上
げを要求してきたのだ。玉の輿を狙う女性に辟易し、女学院を“結婚斡旋所”と呼ぶ放蕩貴族グレイと、生徒の幸せを願い、
レディのたしなみを教えるエマは真っ向から衝突。ついには女学院の存続を懸けて、どちらがより効率的な領地の管理計画を
立てられるか、そしてどちらの授業が生徒たちのためになるか勝負することに。しかし口論の最中ふいにグレイがエマの唇を
奪い、事態は思わぬ展開に……!? -
20代半ばのヒロインが女学院の校長っていうのも驚くが 最大のピンチで領主の甥である公爵ヒーローに物怖じせず喧嘩ふっかけるなんて負けん気の強いヒロインがいいわ。彼女は自分の生い立ちからこういう道を選んだけどとても思いやりがあって魅力的だ。愛人ひきつれやってきたヒーローが対峙するヒロインの魅力と努力に共感していくところもいいんだが 学院の女の子もそれぞれ個性的で面白かった。ヒーローが彼女達に感情移入して大切な存在だと認め味方になってく様子もよかった。
全6件中 1 - 6件を表示