誘惑プラシーボ (二見書房 シャレード文庫)

著者 :
  • 二見書房
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本棚登録 : 104
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576120201

作品紹介・あらすじ

イケメン大学生・藤野実月を長年悩ませる恥ずかしいコンプレックス。それはツルッツルの下半身。「クールな美形」という周囲の目が痛すぎて、誰にも相談できないまま二十歳を迎えてしまった。しかし、その秘密を年上の幼馴染み・佐伯貴臣に知られてしまう。羞恥で涙目の実月に、大手製薬会社に勤める佐伯は開発中の発毛剤のモニターをやらないか、と提案する。だが、佐伯の前で自ら下半身を晒し際どい部分に優しく触れられる感触に、実月は淫らな欲望を募らせて-。

感想・レビュー・書評

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  • イラストは良かったけど、私にはあまり響かなかった。もっとパイパン活かして欲しかったのと、主人公がツンケンし過ぎて……デレがもっと欲しかった。

  • 大手製薬会社研究員・佐伯貴臣×大学生・藤野実月

    攻は大人気なさすぎ、受は素直さがなさすぎ。二人に魅力が感じられなくて、笑えるコメディなんだろうけど・・・。

  • 話的にはなるほどプラシーボ効果ねwwって感じでうまく纏まってはいるけれど、受けがツンツンし過ぎててちょっと・・・・・・
    CPが14歳差なんだけど、その割には攻めも大人ぶってるようだけどどう考えても言動が余裕ないし、受けもコンプレックスは分かるけど敵対心剥き出しすぎて疲れる。
    何が一番良かったかって、2人が温泉に行ったときに、受けが露天風呂で一緒になった女将の弟君がすごくいい子で、この子メインの話が見たいくらいでしたwww

  • ぬるすぎ!挿絵はすごーくかわいかったけど…。佐伯、本当に頭良いのか?と疑う。

  • 貴臣が美月を好きになるのが急だなと思った。そんな、再会して好みに育ってたからって、騙してまで関わりを持とうとするだろうか…。しかも人が真剣に悩んでることを利用するってどうよ^^;

  • 帯に惹かれて購入したのですが…イマイチでした。クールな美形設定を強調しているにも関わらず、全く生かされてないです。その設定に意味はあったのか?と思ってしまいました。付き合うにもあっけなく…読んでいて正直ピンときませんでした。

  • ※書き下ろし前部分まで読んだ感想
    うーん…何だか微妙?
    話のテーマは(ちょっと下ネタっぽいですが)面白いと思うんですが、何だか所々文章が変(?)に感じました。
    少し古い作品だから、というのもあると思うんですが、にしても違和感を覚える部分がちらほら…残念です。

  • あー… あ~

  • 面白かったです。最初はまた、ぶっ飛び設定?って思ったのですが、全然そんな事も無く、でもあとがきにはやっぱりコメディだったのか!と思わせる一言もあり、十分楽しめました。ただ、佐伯の気持ちがあまり表現されていなかったので、どれだけ思っているのかが分からなかったのがちょっと残念でした。二人の心の移り変わりがイマイチはっきりせずに前半はもうCPになっちゃうの?っていうぐらい駆け足だったのが物足りない部分かな?

  • 凄く可愛かった♪
    初心なツンデレ受けを愛でるには良い作品。

    三池さん挿絵の可愛さも光ります!
    そして、そのままコミック出しても良いんじゃないかな?ってくらいキャラのイメージに合ってるし、CPの組合せもどこか三池さんっぽい(笑)

    コレ、後半は攻め視点で書いてくれたらもっと面白くなったかも?と思います。

    エロ薄でもないし、初心で快感に弱い受けは禿萌えるのだけど、良い大人がパイパンに悩む子を騙して…っていう設定を考えると、もっとマニアックなプレイも期待出来たんじゃ?と思ってしまう(エロ心)。

    とは言え凄く可愛かったので概ね満足です♪

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著者プロフィール

1999年にデビュー。「鬼の求婚~桃太郎の受難~」「風神×雷神」「夢詠みかぐや」などを執筆。

「2023年 『魔法遣いは魔王の蜜愛に篭絡される』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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