妖精男子 (二見書房 シャレード文庫)

著者 :
  • 二見書房
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本棚登録 : 67
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576121543

作品紹介・あらすじ

一流企業に勤め、将来性もルックスも抜群の白木千春の誰にも言えない秘密。それは齢二十五にしていまだ童貞だということ。モテまくった高校時代、しかし千春はライバル的存在だった須田恭一に彼女を次々と奪われ、脱童貞のチャンスをつぶされていた。今でも恨みを忘れられない恋敵、須田と同窓会で望まぬ再会を果たした千春は、弁護士になり昔と違って大人っぽく落ち着いた当の本人から「罪滅ぼしに女の子を紹介する」と言われる。だが彼女はデートをドタキャンし、かわりに現れたのは…。

感想・レビュー・書評

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  • 初読み作家さん。
    あらすじからにじみ出るほどの王道で、かわいくて良かったです。

    DTじゃないのにDTくさい攻もよきよき。

  • 同級生 再会 ツンデレ受 ライバルもの すれ違い

  • 表紙が大好きだわ♪ 
    攻めも受けも色んな意味で残念男子だったw 
    DT部の活動も気になるところだけれど……サラッと読めてサラッと忘れてしまいそうだwwww

  • 鈴木あみさんといえば花降楼シリーズですが、こんな現実的な設定のお話もいいなぁってすごく思う作品でした。
    ベタだけど…ベタだけど、そこがいい、というか。
    きゅんときます。
    文章の書き方が上手いのかな? 私好みなだけかもしれないけど、すごく良かったです~久しぶりにBL本買ったけどたまにはいいかなって思ってただけなのに呼び水になりそうな予感…。

  • 攻:ヤンデレ?一見イケメン、執着
    受:モテるDT、ツンデレ?

    直前に読んでいた本とよく似ていて
    まぁよくある話なんですが

    攻くんが最初とラブラブになってから人が違うんじゃないかと
    思うぐらい本当は純情ボーイだった。
    そんな攻くんがもっとみたかった。

    受くんの気持ちが少しわかりにくい。
    まぁ結局は最初から互いに好きなんですけどね

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