花瓶の仇討ち 夜逃げ若殿 捕物噺7 (二見時代小説文庫)

著者 :
  • 二見書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576130262

作品紹介・あらすじ

骨董目利きの才と剣の腕で、山之宿の弥市親分の捕物を助けて江戸の難事件を解決している千太郎は、稲月藩三万五千石の若殿の仮の姿。田安家ゆかりの由布姫との祝言を前に出奔していたのだ。お忍びで町に出た由布姫はたまたま千太郎と出合って惹かれ合い、奇想天外な事件の謎解きに、健気に大胆に協力する。

感想・レビュー・書評

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  • 第七弾
    千太郎とお雪の街中での事件解決
    本人同士は正体ばればれ短編四話
    相変わらず都合よく話が進む

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著者プロフィール

佐賀県有田生まれ。日本大学卒業後、内外タイムス入社。その後、新聞、雑誌などのライターを経て、作家となる。気学、呪術研究家の顔も持ち、占星術、姓名判断、易学などの分野でも活躍中。専門的な知識も豊富である。著書には、『気まぐれ用心棒深川日記』(祥伝社文庫刊)、「怪盗若さま幻四郎シリーズ」(コスミック出版刊)、「家なき殿さまシリーズ」(廣済堂文庫刊)、『逃亡侍戯作手控え満月の夜』(中公文庫刊)などがある。

「2015年 『大名時計の謎 道具屋才蔵からくり絵解き』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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