- Amazon.co.jp ・本 (558ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576130545
作品紹介・あらすじ
麻薬王の息子イアンはその素性を隠し、長年シール隊員として麻薬カルテル撲滅のため闘ってきたが、父との取引でやむなくカルテルを引き継ぐことになった。しかしイアンの真の目的は、父と、カルテルの乗っ取りを狙う謎のテロリストを殺すこと。そんな彼の前に、ひとりの女性が現れる。国土安全保障省の謀報員カイラ-彼女とはかつて同じ任務に就き、互いに惹かれあう仲だった。突然の再会に情熱が燃えあがり、熱く肌を重ねるふたり。その後も幾度となく互いを求め合うが、カイラは明かせぬ使命を負っていて…。
感想・レビュー・書評
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図書館の本 読了
内容(「BOOK」データベースより)
麻薬王の息子イアンはその素性を隠し、長年シール隊員として麻薬カルテル撲滅のため闘ってきたが、父との取引でやむなくカルテルを引き継ぐことになった。しかしイアンの真の目的は、父と、カルテルの乗っ取りを狙う謎のテロリストを殺すこと。そんな彼の前に、ひとりの女性が現れる。国土安全保障省の謀報員カイラ―彼女とはかつて同じ任務に就き、互いに惹かれあう仲だった。突然の再会に情熱が燃えあがり、熱く肌を重ねるふたり。その後も幾度となく互いを求め合うが、カイラは明かせぬ使命を負っていて…。
親は選べない。
その典型。
そこがベースであればかたくな加減はわかるかと。
それにしてもみんな心に傷持ちですこと。
悪人がいい人に見える瞬間があるのが真実かと思わせてくれる。
過保護な男性には過保護にする意味があるのね。
Killer Secrets by Lora Leigh詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
誘惑のシール隊員シリーズ3 麻薬王フエンテスの息子だったシール隊員イアン・リチャーズはカルテルの後継ぎとして、富豪の娘カイラ・ポーターはエージェントのカメレオンとして、テロリストのソレルに立ち向かう。
最初から惹かれあう主人公二人のエロもたっぷりだが、バイオレンスや復讐や親子愛にと盛りだくさん。
最近出たエリート作戦部隊シリーズのヒロイン テイヤの重要な場面もあり、ローラリーの作品を読むならはずせない一冊である。