- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576131368
作品紹介・あらすじ
「あなたは、ここにいる川久保氏の花嫁になります。今から行われるのは、そのための儀式です-」上原朔は実家である楢銀杏神社で神職を務める二十三歳。幼馴染の川久保昭貴は以前、朔に振られたにもかかわらず口説くのをやめようとしない困った御曹司。しかし大事な氏子ゆえ邪険にもできない。そんな日々の中、楢銀杏神社五十年に一度の例大祭が近づいていた。神社本庁特殊祭祀課・皆川の采配のもと、儀式に臨む朔。ところがその場には袴姿の昭貴が。祝詞が響く中、秘祭中の秘祭『白の例祭』がはじまる-。
感想・レビュー・書評
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西野先生にしては、随分サラッとしたお話だった。。。陥没は、それなりにエロ度高いのかな??ある意味ファンタジーなお話でしたなぁ。
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年上攻 幼馴染 ツンデレ受
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神職&花嫁ものとくれば、ファンタジーな展開がお約束です。予想以上にぶっとびファンタジーで、期待を裏切らないお話でした。
「陥没乳首」は、もはや辞書に載っている四文字熟語ではないかと思う、今日この頃。バーバラ片桐センセの陥没は定番ですが、この陥没も素晴らしかったです。白蜜ですよ、白蜜!
…ありえないけど、なんかそんなこともありそうと思わせてしまうミラクル。
久々に陥没乳首ネタでいいものに出会いました。クリップとかじゃなくて、お裁縫の糸とお習字の筆というのも奥ゆかしさがあって?よかったです。
その上、立石涼センセのクールで色っぽいイラストがステキでした。表紙が特に絶品。
親を亡くし、姉は結婚して海外生活。神社の神職を継いで一人頑張っている朔ですが、幼馴染みで氏子の昭貴はいつもそんな彼をからかうように口説いてきます。
神社の50年に一度の大祭で、朔は儀式を執り行うことになるのですが、それは「白の例祭」といって朔が氏子である昭貴の花嫁になることで。
男巫女系のエロですが、多勢とやるとか緊縛SMとかそういうクロい展開じゃなくて、あくまでもびーちく限定エロでかわいくまとめられています。
ありきたりでベタかなと思わせといて、かなりのクリーンヒット。
朔は気恥ずかしさから、昭貴に対してものすごくツンな態度しかとれないのですが、実はとっても大好きなのです。
なので、プレイはエロエロで濃厚だけど安心感持って読むことができました。萌えました…
何が出てんの?そのあたり、深く追求したいです。
やっぱり、陥没はヤバイです。 -
乳首弄りに特化した逸品。乳首弄りにバリエーションがあって良かった。
お姉ちゃんがちゃらんぽらんなのと、皆川さんの添え物感、西村さんの更なる添え物感は、所詮、乳首の前には塵芥に等しいのだよ…ということだと理解。