本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576141091
作品紹介・あらすじ
司祭の儀式失敗により悪魔ガルバスの召還者となってしまった修道士のルカ。望みを言えばガルバスは去る。しかしある秘密を抱えたルカはおよそ人間らしい感情の機微を持ち合わせていなかった。犯せば喘ぐが、あるのは卑俗な司祭に対する盲信のみ。言い知れぬ苛立ちに囚われたガルバスは、身体の一部を代償に禁じ手を使う。頑なな修道士を縋らせ、欲望に逆らえなくさせるために-。
感想・レビュー・書評
-
悪魔に呪われ不死になってしまったルカ(受)。村では気味悪がられ、毎晩のように処刑される。それを助けてくれたのが司祭のオルマン。しかし、その司祭も何かと儀式と言いつつ、受けの体を陵辱し口淫をさせる。恩人だと崇拝的に奉仕する。
しかし、黒魔術で悪魔を降臨させる儀式で、出てきたのは上級悪魔のガスパル。儀式の時に血を付けてしまったルカが降臨主だと言い、願い事を言えと迫ってくるが…
悪魔と呪われた人間の純愛です。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全2件中 1 - 2件を表示