危険な夜の果てに (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション(ロマンス・コレクション))

  • 二見書房
3.71
  • (0)
  • (5)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 30
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (454ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576150208

作品紹介・あらすじ

医師のキャサリンは、ある患者の命運を握るのがマックという指名手配者だと知る。彼を捜して秘密基地に向かう途中吹雪で遭難し、ハンサムな顔に傷のある男に助けられた。この男がマックだと気づいた彼女は、なぜ彼が治療に必要な情報を握っているのか引き出さなくては-そう決心し、基地に滞在するうち、陰のあるマックに惹かれていく。一方のマックは、基地の存在を知る彼女をスパイだと疑いながら、心がざわめいて仕方なかった。だが、互いに疑念を抱きつつ肌を重ねる二人の前には重大な使命が…。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 図書館の本 読了

    内容(「BOOK」データベースより)
    医師のキャサリンは、ある患者の命運を握るのがマックという指名手配者だと知る。彼を捜して秘密基地に向かう途中吹雪で遭難し、ハンサムな顔に傷のある男に助けられた。この男がマックだと気づいた彼女は、なぜ彼が治療に必要な情報を握っているのか引き出さなくては―そう決心し、基地に滞在するうち、陰のあるマックに惹かれていく。一方のマックは、基地の存在を知る彼女をスパイだと疑いながら、心がざわめいて仕方なかった。だが、互いに疑念を抱きつつ肌を重ねる二人の前には重大な使命が…。

    2作目から読んじゃって1作目に戻ったのですが、思ったよりキャサリン頑張って可愛らしい。
    ステラもかっこいいし。
    赤ちゃんマックも気になるので続けて3作目借りて来ます。

    Heart of Danger: A Ghost Ops Novel by Lisa Marie Rice

  • (結構前に読了)

    今回のヒーローは、普段のライスヒーローに比べて、ヒロインに対しても疑り深く、却って新鮮(笑)。

  • ゴーストオプスシリーズ1 逃亡中の特殊部隊員3人が中心となって出来たハイテクコミューンに、ヒロインの研究者キャサリン・ヤングがやって来て…。
    特殊部隊の隊長トム・マッケンロー(マック)との熱いロマンスと、近未来設定のハイテク、不思議な力を持つヒロイン、ワクワク要素を山ほど含んだ作品。
    最低あと2何作は続きそうだが、フラグもいっぱい立って今後に期待。

  • ゴースト・オプスシリーズ1作目。ヒーローは裏切りにあって名前も身分も隠して秘密のコミューンを作り上げた元特殊隊員。彼を探しにやってきたヒロインをスパイだと疑いながらも、どうしようもなく惹かれ合う二人。近未来の超能力ものとは言え、いつものごとく強く逞しいヒーローはヒロイン一途。ハイテクな装備や機能はあれど、困難に打ち勝ち愛し合う二人の絆の強さはいつものライス調。超能力というスパイスをどう料理するのか続きが楽しみ。2015.3

  • ゴースト・オプスシリーズⅠ。このシリーズ、ヒーローになりそうなのは3人だから3部作になる?そして根本的な敵はシリーズ通して一緒のようなそんな気がする。ターゲットは今作ヒロインだろうね。つうか、前作の中央アジアを舞台にした細菌兵器もの同様、今回も某国の名がドーンと出てきて、その国でこの本は出版できるんだろうか?と(笑)リサマリヒーローは相変わらずです。ヒーローにブレがない!ヒロインは特殊能力持ち。今後その能力が狙われちゃう展開なのね。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

Lisa Marie Rice
リサ・マリー・ライス
1951年アメリカ生まれ。翻訳者、通訳を経て小説家に転身。官能に彩られたロマンティック・サスペンスを中心に旺盛な創作活動を展開。『真夜中の男』(扶桑社ロマンス)で2004年のシズラー・アワードの最優秀ロマンティック・サスペンス賞を受賞。2014年より〈真夜中〉シリーズを再始動する。

「2023年 『真夜中の抱擁』 で使われていた紹介文から引用しています。」

リサ・マリー・ライスの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×