鬼瓦からこんにちは (二見書房 シャレード文庫)

著者 :
  • 二見書房
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本棚登録 : 71
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576150222

作品紹介・あらすじ

大学生になったばかりの陽太は、ひょんなことから三人の「鬼」と生活することに。彼らは陽太の家の鬼瓦に封印されていたらしい。陽太には鬼の力を増幅させる精気があるのだと言われ、迫られた陽太は大我という鬼に抱かれてしまう。さらに陽太の精気を強めるという理由のもと、毎日大我に体を馴らされていく。確かに大我に抱かれるのは気持ちいいけれど、こんな日々をずっと過ごすわけにはいかない。陽太は再び鬼を封印する方法を探そうとするが、大我の新たな一面を知るたびに心に迷いが生まれて…。

感想・レビュー・書評

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  • なんでちび大福はちびのままじゃないんだ!!!

  • 大学生になったばかりの陽太。
    ある雨と雷の夜家に帰ると家の鬼瓦に封印されていたと言う大我を含め3人の「鬼」が現れ陽太の持つ力を得る為にと大我に抱かれてしまい…。

    ファンタジーなのかギャグなのか。
    はじめは大我の勢いに嫌なのにあれよあれよと抱かれてしまい。
    そのうち心のない(陽太にはそう思えていた)行為が嫌な訳で違えば、と大我への気持ちに気付き戸惑いそして大我から陽太への深い愛情を知れて良かった。

    大我の不器用さが陽太に誤解を招いていただけだった訳で。
    鬼が恋人になんて、と思ったけど好きになってしまえば相手が何者であろうと関係ないと。
    あとの2人の鬼、そして小鬼達がいい味出してます。
    それと1枚の挿絵には爆笑してしまいおかしすぎて涙が止まりませんでした。

  • 大福はかわいかった。

  • 鬼瓦に封印されていた鬼たちの物語。

    かわいらしいお話ですが、鬼たちが可愛すぎて。
    あと、小鬼の姿がもうちょっと見たかったなぁ。

  • 鬼瓦に封印されていた鬼・大我✕大学生・陽太。代々陽太の家系の長男には鬼の力を増幅させる精気があるという… 最初が無理矢理で大我の気持ちも分かりにくいため陽太が不憫でしたねぇ。まぁ、陽太も流されやすいですけどw 不器用な大我のテンションが最後までさほど変わらずいくのであまり自分の中で盛り上がりがなかったかも。まぁ、3人のおパンツ姿には笑いましたが(笑) とんでも設定でしたが、それほどの濃さは感じず読了でした。

  • 年上攻 人外 鬼(攻) 俺様攻 総受

  • 大福がお母さんの子供だから大切にされていると話す所が好き。

  • チビ大福たちの仕草と挿し絵には思わず笑みこぼれました。

    うーん、しかし内容は正直なかなかノってこなくて読み進めにくかったです。
    初対面からいきなりH遂行されたり、お尻拡張兼貞操帯のナニを挿入されたりと、攻め(鬼)は、かなり受けに思い入れが強いのだろうと思っていたけど、理不尽な仕打ちがプラマイゼロになるほどの説得力もなく、色々と腑に落ちなかった。

  • ★3.6
    相変わらずぶっ飛んでる設定&内容でした(笑)面白かったー!表紙にいる白やピンクの物体が何なのかっていう真相がまさかの…(笑)しかもこの小鬼達が合体して人の姿になるっていうw大我を父上陽太を母上と呼ぶ大福!確かに2人から生まれたけど!(笑)小鬼達の姿も名前も可愛くてツボだった〜。人の姿になった大福のイラスト見たかった。一番可笑しかったのが、戦う時の鬼3人の姿がパンツ一丁!イラストがまた可笑しい〜w

  • とても楽しく読めました。松雪さんのこういうすっとぼけた設定のお話大好きです!

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