涙雨の刻 栄次郎江戸暦15 (二見時代小説文庫)

著者 :
  • 二見書房
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576152059

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  • 2016年2月二見時代小説文庫刊。シリーズ15作目。栄次郎の師匠の吉右衛門の追い落としが画策されるのは何故か?。画策するのは誰なのか?。という謎を探る栄次郎が楽しい。

  • 栄次郎の師匠吉右衛門に罠が。。。。
    突然決まっていたはずの舞台の降板。その裏には、愛憎の深さに吉右衛門の元師匠の娘が関わっていた。
    徐々に、活動範囲を狭められ、弟子の引き抜きまで始まった。何が起きているのか?
    失意の吉右衛門に色っぽいおはまが近づく。
    栄次郎は師匠の苦難に立ち向かう!

    ハラハラドキドキ、、、一気読み。

  • 第十五弾
    今回は師匠の危機に、そして別件で頼まれた若い女に溺れた隠居探しが絡み、やはり悲しい女の性が背景?

  • 12

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著者プロフィール

一九四七年、東京都生まれ。八三年「原島弁護士の処置」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。八八年「絆」で日本推理作家協会賞、九〇年「土俵を走る殺意」で吉川英治文学新人賞を受賞。他に「仇討ち東海道」「遠山金四郎」「風烈廻り与力・青柳剣一郎」「栄次郎江戸暦」「蘭方医・宇津木新吾」「親子十手捕物帳」「八丁堀赤鬼忠孝譚」「義賊・神田小僧」シリーズなど著書多数。

「2023年 『剣の約束 はぐれ武士・松永九郎兵衛』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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