漆黒に包まれる恋人 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション(ロマンス・コレクション))

  • 二見書房
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本棚登録 : 44
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (888ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576170190

感想・レビュー・書評

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  • DBDはハズレ無し。フュアリーのこの人の事が好きってなってからの行動が極端で笑った。

  • ブラックダガーシリーズ⑥
    フュアリー(サディストの弟)&コーミア(巫女)
    フュアリーは兄の妻べラ(妊娠中)が好きで一人悶々としているヤク中毒者 
    が、コーミアに癒されることに気づきコーミアが好きになる え⁉何その展開…くら替え速っ! もっと道ならぬ恋に悶々としてほしかった ロマ度あまりにも低すぎる ザディスト&ベラなんて、もぅどんだけ萌えたか、泣いたか・゜・。
    最初コーミアの「私なんて…」いじいじ感がうざかったけど、フュアリーが禁断症状のとき二人で蔦を切るシーンは笑った ここでちょっとコーミア見直したな 

    若者トリオ(ジョン、ブレイ、クイン)のその後も楽しみ ラッシュってホントにオメガの息子なのか? クインがオメガの息子だと思ってた 真面目青年ブレイも気になる 
    ジョン&ヘックスはもうくっつくこと決定だな 苦労人ジョンは幸せになっていいよな 

    今までのに比べて沼感は薄かったが、それでも880Pイッキ読みはできた 
    それにしてもやっとやっと6巻だよ はぁ、先は長いなぁ
    とにかくはよ読ましてくれ たのむ…!

  • 870ページを越える厚みと既刊で出てきたヒーローを鑑みると、どちらかといえば苦手だしと一年半ほど積んでたこちらの本。既刊5冊での知識はあるせいか、すんなりと入り込めたBDBの世界。いや、久しぶり!な感じで読めた彼らの世界。なのに中盤以降二回しか登場してない堕天使ラシターに気持ちを持って行かれたよ(笑)なにあの輝き!フィーバーシリーズのマックハローを思い出したよ。前者は天然、後者は人工だけど。そしてブッチの日焼け止め云々に笑ったわ。Zのオペラでは泣けたね。あと、巫女さえ引きつけるダイソンの吸引力(笑)Lover Enshrined

  • BDBシリーズ6作目。
    今回は最後の兄弟団、フュアリーが主人公。
    訳者あとがきによると、兄弟団最後のメンバーのお話ということでここで一旦の区切りみたい。
    *
    病み系男子フュアリーの回だったので、どんどん拗らせて行って、どうなっちゃうの…って感じだったけど、ヒロインのコーミアの頑張りで救われた。
    長かったけど、依存症の彼のぐるぐるした感じを表すにはこれぐらい必要だったのかな、と。
    でも、フュアリー可哀想だし他の巫女(特にアマリヤ)も可哀想で読むのが辛かった…。
    *
    ジョン、ブレイ、クインの3人も色々あって成長したのは良かったなぁ✨と思った。
    彼らの関係好き。
    *
    続きはいつ読めるんだろー??
    物語の世界観が広がって来て、どうなっていくのかしら??
    リヴェンジとかアマリヤとか気になる人がいっぱい。
    原書で読めれば早いんだけどなぁ…。

  • 図書館の本 読了


    内容(「BOOK」データベースより)
    両親に愛されず、だれの期待にも応えられなかったと悩むフュアリーは、その自己嫌悪から逃れるために薬物に溺れ、あげく“兄弟団”から外される破目に。“プライメール”としての役割も果たせず、そのことで精神的に追い詰められていく。“巫女”であるコーミアは彼に手を差し伸べようとするが…。いっぽう敵対する殱滅者“レッサー”との戦闘では、悪の超越的存在である“オメガ”、その息子が現われ、危機が迫る―。“黒き剣兄弟団”シリーズ第6弾にして最大の問題作!!

    巫女だと信じていたのに、違う自分も見つけちゃったコーミア、可愛い。フュアリーは痛すぎる。
    蔦ってそうだったのか、というか場面が好き。
    ハッピーエンドはいいものです。

    Lover Enshrined by J.R.Ward

  • まずは分厚い1380円に怯みながら読みはじめるも、内容は暗い。へたれなフュアリー、巻き込まれるジョン・マシュー達、救いはあるのか?リヴェンジという半分に苦戦です。
    後半やっと解決するする部分もあって読みやすくなるが、今後の解決が待たれる内容が残りすぎてる。
    二年も間が開いたら覚えてる自信が無い。早く次が出ますよう祈ります。

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著者プロフィール

J.R.ウォード   J.R.Ward
ロー・スクールを卒業後、ボストンの健康センターや国内の医療センターにチーフ・スタッフとして長年勤める。
そのかたわら、ロマンス小説を書きつづけ、2005年に発表した『黒き戦士の恋人』が全米で空前の大ベストセラーとなる。
現在は夫と愛犬のゴールデン・レトリバーとともにアメリカ南部に在住。

「2019年 『灼熱の瞬間』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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