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- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576180083
感想・レビュー・書評
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平安朝和風ファンタジー。
スパダリ攻め×純真無垢な受けの取り合わせ。
若干ヤンデレ入っているとはいえ、9年間受けを思い続け、リスクを覚悟して愛を乞う攻めに、受けがほだされていくお話。
余裕な顔をしながら受けのために必死だったり、無体を働かないように自分を抑えてたり、なのにぺろっと嘘をついたりする攻めが読んでいて楽しかったです。
ストーリーも展開がしっかりしていて、安心して読めるお話でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
平安時代を模したかのような舞台で、男なのに子を成すことができる能力を持つ受が主人公。
攻の、受に対する紫の上計画もどきな溺愛がよし。しかも、光源氏のようにさっさと手を付けるんじゃなく、肝心なところはじっとこらえつつ、徐々に愛を交わすことを教えていくのにも萌えた。そんな妖しい公達の攻なのに、イラストでは色気が皆無なのが惜しかった。
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