策士と奥手の攻防戦 (二見書房 シャレード文庫)

著者 :
  • 二見書房
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本棚登録 : 58
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576182025

感想・レビュー・書評

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  • 社長×秘書
    春人の勤める会社の社長三國は30代男盛りで、ゲイであることを隠していなかった。春人はある日意を決して三國の通うバーへ行き声をかける。モテるに違いないと思う三國が実は童貞だと告白してきて、春人は自分も童貞でありながら、恋人を作るための練習相手になることになり・・・

    普段はクールビューティーな感じのデキル秘書な春人がいざ三國と仕事以外で話すことになると恋心がダダ漏れになって、それを実は童貞でもなんでもない三國が心でニヤニヤしながら見てるってのがなんとも微笑ましかったです。
    そしてそんな余裕だった三國もいつしか春人に惚れて余裕なくなっていくのと同時に春人の怪しい行動がバレていくっていう良き展開です。

  • 受と攻の視点が交互に変わって進んで行くのでお互いの気持ちやすれ違いが読者には筒抜け状態で読めてとても面白い!!でも受が何者なのかという部分は伏せられたまま進むのでそこも良かった。
    ハイスペックな攻が受に振り回されてたり公私混同しない仕事の出来る受だったり自分の好きな要素が結構入っていて最後まで楽しく読めた。

  • タイトルにいい感じでミスリードされて展開が読めず面白かったです。受け攻め交互視点だけど、謎な部分は謎のまま進むので、交互視点のありがちなネタバレ感(神様視点?)もなく読ませ方が上手だな〜と思いました!

  • ITマネジメント会社社長・三國×第一秘書の春人。
    タイトル通りのお話で、でもちょっとした展開もあって、とても楽しかったです。春人が一途に必死に行動して暴走するのはもちろん、枯れたと自分で思っていた三國がどんどんのめり込んでいくのが、もう楽しくて堪らなかったです。三國がなにをおいても春人を引き留めようとするところがもう堪らなく好きです。

  • 可愛い受に翻弄される大人攻が良かったです。
    童貞の話はあまりにトンデモ過ぎているなーと正直思ったのですが、結末までが楽しかったので、良いスパイスなのでは。
    個人的には、海野さんのお仕事もの好きなので、もっと仕事に重点を置いてもいいのよ!という気持ちになりました。
    好感の持てるカップルでした。

  • タイトルからの期待を裏切らない面白さ。攻め受け両視点なので攻防にニマニマ。意外な展開にあらあら。余裕の攻めがどんどん受けにのめり込んでの「今度は俺が全力で口説く!」にシビレたわ。みずかねさんによる「派手な美人受け」絵も説得力大。

  • いつもながら、海野先生の書く受の健気さと勇気と仕事での有能さったらない。
    反して、周りからみると抜けてるところがあるのがどうにもギャップで、あれ、この人どういう人なんだろう?あの無表情を赤く染めたい、動揺させたい、ってはまってっちゃうんだろうなぁ。
    絶対今までにも他の人に粉かけられてたでしょう。で、本人は気付いてなかったでしょう。って思っちゃいました

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著者プロフィール

海野幸 Sachi Umino
身体がゴリゴリに固まっているのでストレッチポールを購入しました。
仰向けに寝転がると胸の辺りで『ぼきゃらっ!』という音がして、これは人体から発せられても大丈夫な音なのかと不安になります。

「2019年 『悪い男には裏がある』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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