暁町三丁目、しのびパーラーで 見習い草とお屋敷の秘密 (二見サラ文庫)

著者 :
  • 二見書房
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本棚登録 : 122
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576191447

作品紹介・あらすじ

菅原家の間諜という裏の顔を持つ洋食店「しのびパーラー」。素性不明の新米店員・兎目は手伝いを直訴し、新たな任務が与えられるが…

感想・レビュー・書評

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  • 現場に潜入する仕事が来た。

    2回目にして、すごい仕事がやってきてます。
    自分ひとりだけ、というのが大変ですが
    どうにかこうにか…という状態。
    ぽろっと喋りやすい外見と中身なので
    結構いける、やもしれません。

    丁度いい具合に…という感じで、話題は拾えるし
    呼び込めるし、でいい感じに進んでいます。
    このままきちんと仕事ができる? と思っていたら
    いい所で終了していました。
    なかなかに、続きが気になります。

  • 一人だけで潜入調査。
    店の事も大切ではあるが、わざわざ指名したのは何か違う理由がありそうだな。
    外面だけでは判断材料に欠けるからこそ、内部に潜り込み見つけないといけないんだよな。

  • 一作目と同様に1巻でお話は完結するものだと思って読んでいた。なので残り数ページになったときどうやって着地させるのだろうと勝手にハラハラしてたのだが…。
    すごく気になるところで終わってしまった。兎目たちの潜入捜査は無事に果たされるのか?庭師の塚本があやしいと思っているのだけど、まぁ大概予想は外れる(´- `*)あとカレーライス美味しそうだった。薬味に粗みじん切りのゆで卵はぜひつけて欲しい(^-^)/♪

  • この人のシリーズ続くやつは続くけど続き出ないやつもけっこうあるので、あんまり見たことないレーベルだしまさか何年も前に出てそれっきりにだったする?と思って発行日確認したら普通書いてるはずのとこに書いてなくて慌てた。
    帯外したとこに載ってましたね。
    続き出ますように。
     

  • なんて所で続くんだ……

  • なんだか妙に中途半端な所で終わっちゃたな。

  • えぇっ!?というところで終わってしまった。
    ・・・どうなっていくんだろう。

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著者プロフィール

作家。監察医。講談社ホワイトハート「人買奇談」にてデビュー。代表作は「鬼籍通覧」シリーズ、「奇談」シリーズ(講談社)、「最後の晩ごはん」(KADOKAWA)、「時をかける眼鏡」(集英社)など多数。

「2023年 『妖魔と下僕の契約条件 5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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