甘酒の神様 ~京都伏見の甘酒処・笹壽庵の神様奇譚~ (二見サラ文庫)

著者 :
  • 二見書房
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本棚登録 : 39
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576191799

作品紹介・あらすじ

京都で甘酒専門店・笹壽庵を営む璃空と、青笹家を守護する白蛇神の化身・瀬名。深い縁で結ばれた二人が遭遇する不思議な事件!

感想・レビュー・書評

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  • 甘酒と京都に魅せられて読みました!
    笹壽庵の神様奇譚~ということで、摩訶不思議さを味わいました!
    次に京都へ行くときには、このようなお店が出来ていて⁉と願います。(笑)
    不思議な家もあって欲しい~~

  • 笹壽庵が近くにあったら行ってみたい。そんなことを思いながら読んだ本。
    結構ずけずけ言うのに不思議な雰囲気のある璃空と、白蛇神なのに璃空を手伝ったりしている瀬名の2人を見るのが楽しかった。璃空は本当に龍神の生まれ変わりなのか、今後瀬名とどう生きていくのか...。今後の2人が気になる話だった。

  • こんなお店があったら絶対に行きたいです!
    甘酒利き酒セットとか試してみたいです!
    京都に行ったらあるかな~って、探しちゃいそうです!

    龍神と白蛇神の話が好きです!
    龍神の親心と白蛇神の忠誠心がとても読んでて心地よかったです。
    龍神の寛容な優しい性格が言葉からも滲み出てました!
    地の神、心狭くないですか?
    そんなことで怒ってたら、開拓が全然出来ないじゃないですか!
    土地神様へのご挨拶がないのはダメですけど…

    この先、龍神の記憶を取り戻すのかどうかが気になりますね!
    取り戻したときの白蛇神の喜びが目に浮かぶようです!

  • 甘酒飲みたくなった

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著者プロフィール

牧山とも Tomo Makiyama
シャレード文庫『きみと二人でウチごはん』をコミカライズしていただくにあたり、新たに巻末収録のショートストーリーを書かせていただきました。
久しぶりに朝日奈と史佳のお話を執筆できて、楽しかったです。

「2020年 『きみと二人でウチごはん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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