狼皇子の片恋い積もりて (シャレード文庫)

著者 :
  • 二見書房
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本棚登録 : 20
レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576201085

作品紹介・あらすじ

狼の耳と尻尾のせいで鄙に追われた親王・敦誉。幼い頃から仕えてきた藤原幸紀は、手塩にかけて育てた敦誉の貴公子然とした成長ぶりを単純に喜んでいたが…。

感想・レビュー・書評

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  • 面白かった!健気攻、たまらなーい(*^^*)お世話係の幸紀が好きで好きで、本来行きたくもない内裏に戻り、幸紀に誉められたい一心で殿上人らしくそつなく振る舞う敦誉親王。可愛い……。
    なのに全く察しない幸紀に「天皇になってほしい」「可愛い奥さんを娶ってお子をもってほしい」と無邪気に言われてしまう切なさ。
    普段受視点で感情移入することが多いけど、今回は敦誉さんの一挙一動にキュンキュンしながら読んだ。幸紀さんは可愛いけど、あまりの鈍さに私が敦誉さんに代わってハリセンでスパーン!てしたい気持ちだったww
    攻ザマァならぬ受ザマァで、少しは幸紀さんも焼きもち焼かされてやきもきしてみればいいのに。なんてね。
    思いが通じて良かった良かった。歴史物も好きなので、平安風の暮らしぶりの描写もすごく楽しめた。
    「雷が鳴ってる」と言い訳して幸紀さんにくっつこうとする敦誉さんとか、可愛いが過ぎる~( *´艸`)

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