- 二見書房 (2024年11月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (266ページ) / ISBN・EAN: 9784576241074
作品紹介・あらすじ
それ、巣作りだろ
全寮制アルファの園に咲くオメガの花。
エースパイロット同士の悶える恋。
「お前、まさかオメガなのか」。アルファばかりの全寮制士官学校に在学するレオンハルト。冷ややかな美貌を持ち、優秀で横範的なエースパイロット候補生、皆の憧れの存在。ただある秘密――オメガだとひた隠しにしている。だが、型破りな飛行技術でレオンハルトを打ちのめした転入生ヴォルフにアルファの匂いを強く感じて以来、オメガの血が騒ぎ始める。恋する相手の物を集める巣作りがやめられず、突発的な発情に襲われた時に彼に遭遇し!?
感想・レビュー・書評
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オメガバース。
冷ややかな美貌を持ち、優秀で横範的なエースパイロットのラインハルトはオメガ。
アルファばかりの全寮制の士官学校で常にトップなのに訓練中突如現れ自分を負かした相手ヴォルフが転入生として現れ…。
とてもハラハラしながら読みました。
ラインハルトが凛とした雰囲気を纏っているけれど心の中はヴォルフに対しての色々な思いが渦巻いていて心かき乱されたりと可愛くて。
対してヴォルフは軽く適当に見えるけれど実はちゃんと自分をしっかりと持っているのが良いです。
共に訓練や生活を送っているうちに気づけばヴォルフの物を知らす知らず持ち帰ってしまい、それがヴォルフから「オメガの巣作りだろ?」と言われバレてしまうのがなんともいやはや(笑)
その後距離が縮まり、しかしそこで同級生のデニスによって引き起こされてしまった事件を回避する為に「番」になってしまったのは驚きもあったけれどラインハルトの選択は正しかったから良かったです。
ラストでのラインハルトの家へ挨拶に行った後日談?が微笑むした。
ラインハルトを溺愛する家族、臆すること無く返答するヴォルフの態度が潔くで好きです。
特典ペーパーでは本編ラストの続きで読み終えた時は2人が共に空を飛ぶ姿が目に浮かびました。
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著者プロフィール
中原一也の作品
