シグナル・レッド 2 (二見シャレード文庫 せ 1-4)

著者 : 芹生はるか

• 二見書房 (1999年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

愛しい男…桐島のために、命ぜられるままかつての親友に偽りの愛を囁き、会社の情報を集めてはライバル企業に流していた樋口。だが、ようやくその長く苦しい"すれ違いの愛"も終わった。桐島の気持ちを告げられた樋口は、いまだ不安に怯えながらも、彼と同じマンションに暮らし、少しずつ幸せを実感するようになっていた…。しかし、そんな樋口を灼けつくような嫉妬の眼で見つめる男がいた…。話題騒然の激愛ロマン、書き下ろしも入ってついに完結。

感想・レビュー・書評

[sayuriさんの感想 · 2013年2月4日]

社会人モノ＋スピンオフ（ヤクザ）
シグナル・レッド2巻完結編

1巻に引き続き非常にイタイ…

愛し過ぎて、慕い過ぎて、徐々に壊れていく受け様の心
更なる不運が崩壊を加速させ…

壊れてそして再生する二人の行く末

攻め様の友人の、もう一つの物語もあり

[蒼井百合さんの感想 · 2008年7月11日]

（しおべり由生）思わず2冊セットで買ってしまったので、もったいないから読んだけど、ひどすぎる話でした。受けを苛めすぎて気持ち悪い。