- Amazon.co.jp ・本 (560ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576991603
作品紹介・あらすじ
幼い一人娘を凶悪犯に殺された辛い過去を持つイヴ・ダンカン。彼女は遺体の頭蓋骨から顔を復元する専門家として名を馳せていた。ある日、著名な大富豪ローガンがイヴのもとを訪れ、身元不明の頭蓋骨の復顔を依頼する。だが、やがてその顔をよみがえらせた時、彼女は想像を絶する謀略の渦中に投げ込まれていた!人気絶頂の女流作家が放つ全米ミリオンセラーのノンストップ・サスペンス。
感想・レビュー・書評
-
図書館でこの本に手をのばして読み始めたが、シリーズもので先が続いているようで失敗したかも。頭蓋骨から元の顔を復元する復顔彫刻家という職業の女性が主人公の話。とんでもない頭蓋骨の仕事を依頼され事件に巻き込まれていく、そんなスラスラ読める読みやすいストーリーなのだが、登場人物の人間関係の今後の先が気になり第2巻も読むことにした。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
イヴが巻き込まれる陰謀のスケールも大きいし、テンポもいい、イヴを巡る2人の男性(ローガンとジョー)のキャラもいい。
だけど、サスペンスもロマンスもどちらも中途半端というか、薄味に思えた。
面白くないわけじゃなく、先が気になってさくさく読めたので、それが少し残念でした。 -
2014年11月読了。
期待して読んだけど、ミステリーとしても浅い。
人物は主人公の周りの人間はそこそこ面白いけど…とりあえず、話が浅すぎて退屈でした。 -
大統領の顔を復顔する話。
-
図書館の本
内容(「BOOK」データベースより)
幼い一人娘を凶悪犯に殺された辛い過去を持つイヴ・ダンカン。彼女は遺体の頭蓋骨から顔を復元する専門家として名を馳せていた。ある日、著名な大富豪ローガンがイヴのもとを訪れ、身元不明の頭蓋骨の復顔を依頼する。だが、やがてその顔をよみがえらせた時、彼女は想像を絶する謀略の渦中に投げ込まれていた!人気絶頂の女流作家が放つ全米ミリオンセラーのノンストップ・サスペンス。
ロマンス小説かなぁとも思っていたんですがしっかりサスペンス。
ロマンスはおあずけ。
事件は解決したけど、イブ、ローガンそしてジョーとのその後はどうなるの?って思っていたら続編があった。
本日その続編「顔のない狩人」を借りてきたのでかなり楽しみ。
娘を殺され、その殺人を犯した男が娘の遺体の捨て場を自白されることなく死刑にされてしまう。
それを見てきたジョーがイヴを保護するのもわかるけれど
どうもそれだけではないと思うのはかんぐりすぎかしら?
テンポいい心理戦が続くいい作品でした。
The Face of Deception by Iris Johansen -
1998年
-
幼い一人娘を凶悪犯に殺された辛い過去を持つイヴ・ダンカン。彼女は遺体の頭蓋骨から顔を復元する専門家として名を馳せていた。ある日、著名な大富豪ローガンがイヴのもとを訪れ、身元不明の頭蓋骨の復顔を依頼する。だが、やがてその顔をよみがえらせた時、彼女は想像を絶する謀略の渦中に投げ込まれていた!