あんぱんまん (キンダーおはなしえほん傑作選 8)

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本棚登録 : 756
感想 : 77
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784577002087

感想・レビュー・書評

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  • 3歳2ヶ月息子

    昔の絵のアンパンから入ったので、怖がったりもなく。顔がないまま飛んでたり大人からすると、びっくりを超えて恐怖があるが、そこらへんは平気そうなのが不思議。

  • アンパンマン

  • むかしよんだもの。アンパンマン誕生の絵本。わが子はアンパンマンに興味がないのでよまないかなぁ。

  • 1976年発行の『あんぱんまん』。
    一番最初のアンパンマンには、今のアンパンマンとは少し違った味がありますね。
    アンパンマンの原案を、こんなの売れるわけないと嫌った大人の気持ちもわかるし、アンパンマンを絶賛支持した子供の感性はすごい。
    顔を食べさせるという献身と自己犠牲と、顔がなくなっていくことや、代替の顔にすげ替えられることへの違和感や恐怖。感動も物議もひっくるめて、アンパンマンが今も愛される理由になっているのかなぁ。面白いです。

    アンパンマンの存在が当たり前になった今、初期のあんぱんまんは子どもたちの目にどう映るでしょうか。気になります。
    見開きのわかりやすい絵柄。読み聞かせにも向いていると思います。

  • アンパンマン大好きな次男が選書。当時のアンパンマンが手足が長くスレンダー。今現在の姿とかなり違っていて驚きましたが、次男にとっては些細なことなのか、こちらのアンパンマンも変わらず愛している様子。あとがきにあった作者のヒーロー論には納得。満身創痍になりながらも皆のために空を飛び続ける姿には大人にとっても惹かれます。

  • 初期のあんぱんまん?
    やなせたかしさんの後書き、愛の溢れた人だな、と思いました。
    ジャムおじさんがタバコを吸ってるのがシュールだった。

  • あんぱんまんの、はじまり。

    昭和51年5月に1刷、私が生まれる随分前。

    やなせさんの語る理論が私はとても好きで。
    最後の、「あんぱんまん について」というやなせたかしさんのあとがき。
    本当の正義とは?、、、そんなに長くない文章なのに、そこに込められている思いは、生半可なものではない。本物だと思う。すごいです。

    〝さて、こんな、あんぱんまんを子どもたちは、好きになってくれるでしょうか。それとも、やはり、テレビの人気者の方がいいですか。〟

    やなせさん、あなたが描いたほんとうの正義は、日本で大人気となりました。
    子どもたちは、必ず通る道で、あんぱんまんが大好きです。
    でもなぜか、バイキンマンや他のキャラクターを熱狂的に好きな子もいて、、あんぱんまんのキャラクターは、どのキャラクターもある種リアルで、魅力的なのだと思います。

    日本人としての考えや、心の奥底にある正義感、真髄は、アンパンマンに代表され、そしてそこにあるのかもしれません。

    実家の絵本整理をしていて、大量に出てきた絵本の中から。
    きっと当時は少し怖さを感じたこの作品。
    きっとそんなに読む機会はなかったはず。
    でも今となると、心に残るものがありました。

  • なんかわたし、漫画の一番最初のはみたことあるんやけど絵本のあんぱんまんはこれが一番最初よね。
    あとがき見たけど、飢えがすぐ近くにあった頃にできたキャラクターで、それを癒してくれるというなんとも野性的な正義の味方が、今になってもここまで子どもたちの心を掴んでいるというのはすごいことだよね。
    正面顔が好まれる絵本の世界で、やなせたかしは主人公の顔を欠落させるというものすごい挑戦的なことをやったんやと絵本の先生が言っておった。
    昔読んだ初期の漫画のも顔全部食べさせてたけど、最近は全部は食べさせてないのかな。

    息子は今(7・8か月)は絵本と見るやなんでも関係なく欲しがり大興奮するのであんぱんまんだからどうこうではなかった。

  • この本は凄い本です。
    やなせさんの戦争体験がもとになっている本らしいです。
    戦時中、敵を倒すことは賞賛されていました。
    しかし戦後、価値観は全く覆され、平和で友好的であることが賞賛されるようになります。
    正義とはなにかがわからなくなってしまったやなせさんに一つだけ感じられた真実、それは、おなかがすいている人に食べ物を与えてあげること。
    ここから生まれたアンパンマン。
    深いです。
    わたしは弟が医学部に入学したとき、お祝いに贈りました。
    なぜなら、病気の人を助けることと通じると思ったからです。
    この本を見るたびに、初心を思い出してほしいと思ったからです。

  • 1歳10ヶ月。最近アンパンマンに興味が出てきて、「アンパンマンのサンタクロース」を何度も「よんで〜」と持ってきていたので、本家のはじまりのお話を、と思いましたが、脚長のアンパンマンが嫌だったのか、1ページ目で脱走されてしまいました。

    リベンジ。最後まで聞いてくれましたが、自分からは持ってくることはなかったです。

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著者プロフィール

1919年生まれ、高知県出身。百貨店宣伝部にグラフィックデザイナーとして勤務の後、漫画家・絵本作家として活動を始める。絵本の作品に『やさしいライオン』『チリンのすず』『あんぱんまん』(フレーベル館)など多数。2013年永眠。

「2022年 『アンパンマンと らんぼうや』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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