かっぱのむこどの (むかしむかしばなし 4)

著者 : 水谷章三

• フレーベル館 (1988年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[猫武炸成さんの感想 · 2012年11月11日]

2012年11月11日

表紙ﾃﾞｻﾞｲﾝ/ﾀﾌﾃﾞｻﾞｲﾝ

[ふぇありぃてぇるさんの感想 · 2011年6月6日]

2023年度　3年生　7分
むかし、ひどい日照りで田んぼがカラカラになって困っていた父親は、水をかけてくれたら娘を嫁にやってもいいと、カッパと約束してしまいます。
3番目の娘が「嫁に行く！」と了承するのですが、さてさてどうなるのでしょう‥
娘の知恵ある行動と、あれ？カッパは別に悪くないのだけど〜
クスリと笑ってしまうお話に、子供たちは引き込まれていきます。
昔話って、やっぱりほっこり楽しいなと思いました。
2015年度　１年生　６分
子供達がカッパに連れていかれる娘を、あまりに心配そうに見ているので、この本を選んだことをちょっと後悔するほどでした。　
でも、最後には知恵のある娘が無事に家に帰ってきて、ホッ！！
２０１３年度　　２年生　　６月
２０１０年度　　３年生　　５月
「かっぱ、見たことある」と言った子供がいてびっくり!
ひょうたんもよく知ってました。

著者プロフィール

水谷章三　1934年、北海道に生まれる。人形劇団「プーク」を経て「太郎座」へ。瀬川拓男、松谷みよ子氏の民話運動と出会う。作品に『ふうふうぽんぽんぽん』『きょうも星パン』（童心社）、『うそっこき』（国土社）、『ぐつとおしょうさん』『くじらとなまこ』（世界文化社）、紙芝居に『いっきゅうさん』『りょうかんさん』（鈴木出版）、『じごくけんぶつ』『てつだいねこ』（童心社）など多数。

「2013年 『花咲き山 第３期』 で使われていた紹介文から引用しています。」