- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784577003022
感想・レビュー・書評
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本当に本当におすすめの一冊。何度読んでも涙ぐんでしまうのですよね。
アンパンマンの生みの親、やなせたかしさんの作品です。
みなしごライオンの子ブルブルが、母がわりのムクムクという犬に育てられ……。
やなせさんの作品と言えばアンパンマン、アニメの印象が強いかもしれません。他にもたくさんのお話を書いておられます。愛情あふれる素敵なお話です。
“子ライオンの満たされた気持ち”と“母の子どもをまるごと受けとめて愛する気持ち”が表情によ~く表されているのですね。
やなせさんは子どもの時に両親を失くされています。でも絵を書いている時がとても幸せだったとか。
戦争体験も含め、様々な思い、経験が作品の背景にあるのかと思います。
やなせさんの心のあり方が、きっと絵本を通して伝わってくるのでしょうね。 -
長男(5歳)「こわいんだよ。ライオンはやさしいんだけど、ライオンじゃないところがこわい」
悪いおじさんでも出てくるんだろうか。。 -
ライオンがすごくやさしくて。あったかくてやさしくて、ちょっぴり泣ける。優しい優しい話でした。やなせさんの本とても優しくて素敵でした。
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子供の頃に図書館で読んだ
一番好きな絵本 -
ライオンがライフルで撃たれるところが抵抗あり。読まずに返却
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幼稚園の頃に毎日先生にねだって読んでもらい、毎日泣いていたという絵本。今読んでも泣けないのは心が汚れちまったからだろうか。ブルブルいい子ね、ねむりなさーいという子守唄は今でも覚えている!
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やなせたかしの絵本。リズムは悪くない。子どもはいいかもしれないけど、私にとっては途中からの展開が理解できなくて、いまひとつだった。
著者プロフィール
やなせたかしの作品






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