やさしいライオン (フレーベルのえほん 2)

  • フレーベル館
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本棚登録 : 583
レビュー : 89
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784577003022

感想・レビュー・書評

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  • 犬とライオンの子どもが寄り添っている鮮やかなピンク色の表紙が印象的。

    みなしごライオンの名前がブルブル(いつもブルブル震えていたから)で
    育ての親は犬のムクムク(むくむく太っていたから)というのがかわいいなと思いました。

    優しいムクムクに育てられたブルブルは立派な優しいライオンになりましたが離れ離れにされてしまいます。
    数年後、サーカスで人気者になったブルブルでしたが・・・

    お母さんに会いたい一心でサーカスを抜け出したブルブル。
    ムクムクと再会したのもつかの間、警官隊に撃ち殺されてしまうという悲しい結末に驚きました。

    人間の愚かさ、命のはかなさや切なさを感じる物語でした。

    やなせたかしさんといえば、アンパンマンの印象が強いですが、アンパンマン意外の作品もたくさん読みたくなりました。

  • 本当に本当におすすめの一冊。何度読んでも涙ぐんでしまうのですよね。
    アンパンマンの生みの親、やなせたかしさんの作品です。

    みなしごライオンの子ブルブルが、母がわりのムクムクという犬に育てられ……。

    やなせさんの作品と言えばアンパンマン、アニメの印象が強いかもしれません。他にもたくさんのお話を書いておられます。愛情あふれる素敵なお話です。

    “子ライオンの満たされた気持ち”と“母の子どもをまるごと受けとめて愛する気持ち”が表情によ~く表されているのですね。
    やなせさんは子どもの時に両親を失くされています。でも絵を書いている時がとても幸せだったとか。
    戦争体験も含め、様々な思い、経験が作品の背景にあるのかと思います。
    やなせさんの心のあり方が、きっと絵本を通して伝わってくるのでしょうね。

  • いいね!!
    ハッピーエンド!!

  • 切ない。

  • エンディングは予想できだが やっぱり泣いてしまった(涙)これからはずっーと一緒だね。

  • やさしい

  • 30年度  2-4
    5分

  • 娘がアンパンマンが好きなので、やなせたかし氏の絵本をプレゼント。

    内容は決して軽くなく、
    父「かなしい話だったなぁ・・」
    母「最期はいっしょになれて、良かった。」
    と。大人でも読後感が違うくらい、難しい絵本だと思った。

    2歳の娘には、まだよくわからないみたい。

  • 身も蓋も無い事を言ってしまいますと
    親離れできないライオンの話…にしか思えず。

    本当に申し訳ないのですが。

    離別=成人
    サーカス=仕事
    のように捉えてしまったので
    親離れ出来なかったライオンが偶然聞こえた子守唄によって
    責任を放棄して逃亡、射殺。という様な。

    そんな事絶対にやなせさんが伝えたい事ではない事は分かるのですが、自身の感受性の駄目っぷりのせいか
    素直に受け取れないどころか何を伝えたいのか本気で分かりません…orz

    他の方々の感想も拝見した感じ、
    猛獣であっても優しく育てれば優しく育つ…というような受け止め方が正解に近いのでしょうか?
    絵からは優しさが溢れていますし;

  • みなしごのライオン ブルブルとそれを育てるメス犬のムクムク

    やなせたかしさんの絵 
    やっぱり優しくていいですね。

    最後はちょっと悲しいけど 落ち着いて読むにはいい絵本でした。

    (「フランダースの犬」を思い出したのは 私だけ?!)

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著者プロフィール

やなせたかし
1919年生まれ、高知県出身。百貨店宣伝部にグラフィックデザイナーとして勤務の後、漫画家・絵本作家として活動を始める。絵本の作品に『やさしいライオン』『チリンのすず』『あんぱんまん』(フレーベル館)など多数。2013年永眠。

「2019年 『アンパンマンと もぐりん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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