それいけ!アンパンマン (フレーベルのえほん 9)

著者 : やなせたかし

• フレーベル館 (1975年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[あおさんの感想 · 2022年9月28日]

2y
図書館で見つけて自分で借りる！とカウンターへ持って行った絵本。
実家で初代アンパンマンの絵本を見つけてから興味津々な様子。
現代アンパンマンとは少し異なるけど、何度も開いて読んでいました。
何か感じてくれたかな？

[にゃーさんの感想 · 2021年12月23日]

アニメとは全然違う感じでした。
以前、新聞か何かの作者の記事で「お腹を満たすこと。これだけは絶対に正しいことです」みたいなことが書かれていたのを思い出しました。
この本のアンパンマンはお腹を空かせてひもじい思いをしている子どものためにあんパンを届けに行くだけで、誰かを倒すという行為、戦うという行為はしないだろうなと思いました。

[saraさんの感想 · 2021年7月8日]

記録

[haniwabonさんの感想 · 2020年11月22日]

アンパンマンの一番もともとのお話じゃないだろうか。
確かにあんまり強くないヒーローだけど、
とっても親しみがある。食べてみたくなるし。
だけど、食べちゃうと力が出なくなるんだよな～。
やなせ先生の戦争体験がもとにあるお話。

[わたげさんの感想 · 2020年11月4日]

「あんぱんまん」と興味深々でした。話の内容はまだ分からなかったです。ちょっとまだ早かったようです。

1歳8ヵ月

[maiakiさんの感想 · 2018年3月2日]

図書館にて。
初期の頃のアンパンマン。
表情が豊かで絵に迫力があって、顔ごと食べられるアンパンマンがすごくいい。
やなせさんオリジナルの絵本をもっと娘と読んでみたい。

[café13さんの感想 · 2018年2月18日]

テレビアニメのイメージと違ったようで、年中の娘は？？となっていたみたい。優しさは伝わってるといいな。

[rachelさんの感想 · 2017年5月21日]

ひもじい思いをしている子のところに飛んで行く。原点。

[加戸さんの感想 · 2016年7月14日]

悪いことをしている相手をヤッツけるだけが正義じゃない。

困った人を助けるのも正義だよ。

やなせさんが、そう語りかけている気がします。

アンパンマンを見て育った子ども達がアンパンマンで学んだ正義の心を持っていてほしい。

そして私も含めて、かつて子どもだった人達もアンパンマンから学んだ正義の心を忘れてはいけまなせんね。

[ayaponさんの感想 · 2015年12月1日]

そういえば初期のアンパンマンには指が5本あったんだよね。今のアニメのアンパンマンと違ってシンプルでとてもシュール。顔なしでも飛んでるし。初期のアンパンマンは大人が読んだほうが感じるものが多そうだ。

著者プロフィール

1919年生まれ、高知県出身。百貨店宣伝部にグラフィックデザイナーとして勤務の後、漫画家・絵本作家として活動を始める。絵本の作品に『やさしいライオン』『チリンのすず』『あんぱんまん』（フレーベル館）など多数。2013年永眠。

「2022年 『アンパンマンかみしばい③』 で使われていた紹介文から引用しています。」