ねこざかな

  • フレーベル館
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本棚登録 : 589
感想 : 57
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  • Amazon.co.jp ・本 (33ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784577004289

感想・レビュー・書評

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  • カラフルな色と特徴のある絵が目を引く絵本です

    子供に読み聞かせながら、ねこざかな なんて面白いこと思いつくなって、絵本の無限の想像力を感じました

  • 1歳8ヶ月。図書館で借りた本。
    息子は途中から飽きちゃったみたい。もうすこし大きくなってからかな。

  • くいしんぼうのねこ、魚を釣って食べようとすると魚も口を開ける、魚の方が口が大きくて食べられてしまう、一緒に遊ぶ、魚釣りの魚につられて食べて引っ張り上げられて分離する


    ねこざかなの1冊目読んだことなかった…??

  • 3歳3ヵ月男児。
    超斬新なねこざかなの合体に、大笑い。
    猫は「ノラネコぐんだん」や「ジバニャン」の影響で、いたずら好きで面白くておっちょこちょいな動物として、認識された模様。

  • ◆おお、この展開好きだなぁ♡ ふん ふ ふ ふーん。にゃん にゃ にゃ にゃーん。◆「ねこざかなは、なみのりをして/つかれると ひるねを しました」のページの幸福感が好き。◆ふたりの蜜月がこんなことで終わってしまうなんて。◆『おどるねこざかな』も読もうっと。【2013/09/28】

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/691365

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/691365

  • 様々な賞に受賞されている絵本です。
    この絵本は、出会いと別れ、自分とは違う相手を受け入れる、相手に自分の気持ちを素直に伝える等、絵本を通して人として生きていく為に必要であり大事なことを学べる作品となっています。(ふかみどり)

  • そこで終わるの?と言わずにはいられない。

    魚を食べようとした猫が、魚に食べられた!そしたら、二匹が一体化して世にも奇妙ないきもの、ねこざかなになっちゃった。
    一緒に遊んだりして案外なかよく暮らしているけど、ある日、ねこが目の前を泳ぐ小ぶりな魚を食べてしまうと……。

    ねこざかなになっている時のあれやこれやが、妙にリアルです。ゆるくてシュールで楽しい絵本でした。
    表紙の絵。本当にこの通りです。油断ならないですよね。ぺろぉり、て舐めちゃってるんですから。とは言え、一度は一心同体になった仲。もしかして友情が芽生えているのか? 他シリーズも気になります。

  • ねこざかなしりーずの最初の絵本。ねことさかなが合体する話がユニークで面白い。ラスト釣られたあとどうなるのか?巻末の絵でなんとなくは分かるのだけど、少し続きが気になる結末です。

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著者プロフィール

1943年旧満州に生まれる。『ねこざかな』(フレーベル館)で1983年ボローニャ国際児童図書展でグラフィック賞受賞。『はしれ きたかぜ号』(童心社)1985年絵本にっぽん賞、『すやすやたぬきが ねていたら』(内田麟太郎 /文 文研出版)で2010年日本絵本賞受賞。作品に『たろうとつばき』(ポプラ社)、『ふうせんクジラ』(佼成出版社)『ごあいさつ ごあいさつ』(あかね書房)、『おれはワニだぜ』『ギンジとユキの1340』(文献出版)「ねこや」シリーズ(フレーベル館)など多数。

「2021年 『ねこざかな』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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