はがぬけたらどうするの? せかいのこどもたちのはなし

  • フレーベル館 (1999年1月1日発売)
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本棚登録 : 583
感想 : 45
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  • 本 ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784577019870

作品紹介・あらすじ

乳歯が抜けたとき、その歯をどうするのでしょう? 世界中の風習を楽しいイラストとともにつたえます。国際理解にも最適。

感想・レビュー・書評

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  • 図書館。ニュースを見ていると「国」で括られて情勢が伝えられることが多いけれど、どの国にも子どもがいて、育っていて、色んな文化があるんだということ。そして、大きな地域で似たような文化や考え方があって、それぞれが魅力的で、世界中の文化・人は繋がっているんだ(うまく書けない…)、ということを、こうした絵本を通して娘息子に知ってほしいと思って選んだ。

    ネズミが登場する国が多いんだなぁ。日本国内でも、地域や家庭によって少しずつ違うよね。私も夫も屋根に向かってor屋根から地面に向かって投げたという話を娘らにした。
    娘はもうすぐ生え変わりの時期。周りの人たちとこの話題について話すのも楽しそう。聞いてみよ。2022/3/1

  • 世界中のこどもたちが、歯が抜けたらどうするのかを描く絵本。
    本当にいろんな、先住民とかも描いている。

    しっかり見れていないけれど、じっくり診たら楽しそう。
    絵も可愛い。

  • 5歳7か月

    7歳11か月

  • いろんなくにのことをしれておもしろかった。やねのうえにはをなげるくにがおおかった。

  • この本、再販されたみたいです。
    歯の本少ないから買っといて。
    分類は、歯、でも世界の暮らし、でも。

    2024/05/28 更新

  • おもしろかった

  •  歯がぬけたとき、みんなはその歯をどうしてる? せかいじゅうのこどもたちにきいてみた、ぬけた歯のはなし。

  • 光村国語2年巻末掲載本。
    抜けた歯をどうしているかが国や地域によって違っているのがとてもおもしろい!
    上の歯は軒下に、下の歯は屋根に投げるはアジアに多く、欧米では妖精などが寝ている間にお金と交換。ねずみの巣穴に入れるも多数。びっくりしたのは、金メッキをしてイヤリングにする、肉やパンの中に入れて動物に食べさせる…。色々あるけど、どれもこどもの歯が丈夫に生えてくるような願いがこめられている。

    2年生に紹介。歯が抜けたことのある人がほとんどで、その歯どうした?と聞くと元気に答えてくれる。妖精に…っていう子もいて、今どきは日本でもそんなことするんどなと。

  • 子ども向けの絵本ですが、とでも興味深い本でした。世界中には、抜けた歯を妖精やネズミが持っていくという言い伝え、きちんと大人の歯が生えるように…という親の思いが感じられる風習と、いろいろだなあ…と感じました。最後の歯のしくみのパートは、子どもが興味を持ってくれそうでよいですね。私も勉強になりました。

    • みえにゃんさん
      子どもが借りてきた本ですが、興味深い内容でした。妖精やネズミが抜けた歯を持っていくという言い伝え、きちんと大人の歯が生えるように…という親の...
      子どもが借りてきた本ですが、興味深い内容でした。妖精やネズミが抜けた歯を持っていくという言い伝え、きちんと大人の歯が生えるように…という親の思いが感じられる風習と、世界にはいろいろあるものだなあ…と感じました。最後の歯のしくみのパートは、子どもが興味を持ってくれそうでよいですね。私も勉強になりました。
      2024/02/10
  • 世界の子どもたちが抜けた歯をどうするのか、イラストとともに紹介されています。
    枕のしたに入れる国が多いのかな…?数を数えたりグラフにしたりしたらより面白いかもしれません。

    「えっ?」と思った2つ
    ・アメリカ先住民のユピーク…パンや肉に埋め込んで犬に食べさせる
    ・ドイツ…なにもしない

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