つんつくせんせいとつんくまえんのくま

  • フレーベル館
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本棚登録 : 375
感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784577023624

感想・レビュー・書評

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  • つんつくせんせいたちと。つんくまえんのくまたちが、同じ行動を入れ違いで次々と。とてもコミカルで楽しい内容。幼稚園児でも理解できて楽しめる内容です。

  • 「三匹のクマ」を元に、クマの学校と人間の学校がちょっとずつすれ違うところが面白い!
    いつ出会っちゃうのかとドキドキしました。
    つんつく先生の大雑把な感じも好きです!

  • 幼稚園の時、入院していた病院で出会った作品です。本当に私の1番大好きで思い出深い絵本です。

  • たかどのほうこ先生の視点最高ですね!!

    人間とクマのタイミングが絶妙で楽しかったです!!

    『つんつくせんせいとくまのゆめ』を読んだあとの作品なので、より関係性があって楽しかった!!

  • つんつく先生にだんだんとはまってきました。毎回扉の裏のコメントが気になりますが、今回はドンピシャリでした。素直に面白かったですよ。

  • つんつくつるこ先生と子どもたちは山に遠足に行く。山の家で、スープを飲んだり、先生が椅子を壊したり、ベッドで眠ったりと「3びきのくま」そっくりなことになる。子どもたちが散歩に出るとすぐに、つんくまえんの先生と子どもたちが山の家に着く。人間のための山の家と思い、くまたちは別の山の家に行く。その後もそれぞれが山の家を間違えるが、楽しく過ごす。(32ページ)
    ※読者が、お互い勘違いしているなとわかっているからこそ、楽しい。「3びきのくま」を読んでから、読み聞かせを。

  • 図書館本。つんつくせんせいシリーズ2回目。

  • 「3びきのくま」のお話を知っていたほうが楽しめる。

  • 5歳2ヵ月

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯
    今回は早すぎた。いつかまたよんであげたい

    〈子〉
    初回からくいつく ◯
    何度も読む

    その他


    一人で静かに読みたい本、らしい。
    何度も読むわけではないけれど、じっくり時間をかけて一人でよみきる。
    成長したんだなあ。

  • 出会うことがない、つんつくえんとつんくまえんの子供たち。似た者同士でした!

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著者プロフィール

函館市に生まれる。『へんてこもりにいこうよ』(偕成社)『いたずらおばあさん』(フレーベル館)で路傍の石幼少年文学賞、『十一月の扉』(受賞当時リブリオ出版)で産経児童出版文化賞、『わたしたちの帽子』(フレーベル館)で赤い鳥文学賞・小学館児童出版文化賞を受賞。長編物語に『ココの詩』『時計坂の家』『緑の模様画』(以上福音館書店)、『リリコは眠れない』(あかね書房)など。近刊に『トムと3時の小人』(ポプラ社)『黄色い夏の日』(福音館書店)など。大人向けの小説に『ゆゆのつづき』(理論社)がある。2021年野間児童文芸賞を『わたし、パリにいったの』(のら書店)で受賞。札幌市在住。

「2022年 『のはらクラブのちいさなおつかい 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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