森のゆうびんや (おはなしひろば 3)

著者 : 森山京

• フレーベル館 (2002年9月1日発売)

作品紹介・あらすじ

うさぎのウベベは郵便屋さん。森の仲間たちに手紙を届けます。いたずらこざるのマッシーラや食いしん坊たぬきのドロンなど、森の仲間たちの交流を描く温かい童話。

感想・レビュー・書評

[alouette18さんの感想 · 2021年2月11日]

展示「手紙っていいな」

ゆうびんやのウサギのウべべ。
森のゆうびんは口づてゆうびん。
ものおぼえのよさにかけてはだれにもひけをとらないというのがいい設定だと思う。

森でおこるいろいろなお話がもりこまれていて楽しい。

[ikaさんの感想 · 2020年11月14日]

本を読む習慣の練習になる
ホワンとした終わりかたに温かみあり

[largeaslifeさんの感想 · 2018年10月12日]

500

[如月久美子さんの感想 · 2018年9月23日]

　郵便屋さん、口伝なのね。
　くまのヌーボー、いいヤツだな。

著者プロフィール

1929年東京都生まれ。コピーライターとして活躍後『こりすが五ひき』で講談社児童文学新人賞佳作入選。「きつねのこ」シリーズ（あかね書房）で路傍の石幼少年文学賞、『あしたもよかった』（小峰書店）で小学館文学賞、『まねやのオイラ旅ねこ道中』（講談社）で野間児童文芸賞など受賞多数。子どもやそのまわりのおとなたちの姿をあたたかく、真摯に描いた多くの作品が愛され続けている。2018年逝去。

「2018年 『おばあちゃんのわすれもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」