ももたろう (日本むかし話 5)

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  • フレーベル館
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (39ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784577025499

感想・レビュー・書評

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  • 読んだ中で一番意表をつかれたのが本作。
    一番芸術性は高いと思います(意匠が凝らされていて読み解きにくいとも言う?)

    この桃太郎はぐうたら寝坊助で、鬼ヶ島に行くと思いつくのも突然(神の掲示でも受けたの?!)。鬼退治も一番暴力的。

    ただこの整合性を重視しすぎない感じが、ひょっとしたら一番現実に近く、子どもに媚びていないということなのだろうか、などと考えました。

    もともと地域的に多様な語りが存在した桃太郎、確かに色んなストーリーがあるのがかえって自然なのかも。

    一方、桃太郎は「鬼を退治しに行く物語」なので、確かに戦時下において国民の戦意高揚を促すには格好の題材だなということも理解でき、注意しておこうと思いました。

  • 面白かったです。3歳男児がいくつか桃太郎がある中で、選んだものです。最初絵が3歳にはあんまりわかりにくいと思って失敗したと思いました。読んでみると文が味わいがあって、笑ってしまうところがいっぱいで、とても気に入りました。親の私も3歳児も笑いあい、1週間の間に10回以上よみました。絵も文とよく合っていて最初の印象とは異なりとても味わいがあり好きになりました。

  • 装丁/辻村益朗

  • 2019/8/31

  • 迫力がすごい。動きがあり、色がきれい

  • 2013.12.11 6-2
    2013.12.18 5-3

  • n:迫力満点の一冊です。『桃太郎』にも色々ありますが、この本がわが家の一番です。息子が『ももたろう』のセリフを真似するんです。抑揚効かせて、上手なのですよ。

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著者プロフィール

1926年、東京生まれ。1944年頃より童話を書きはじめ、1956年、信州へ民話の探訪に入り、『龍の子太郎』(講談社)に結実、国際アンデルセン賞優良賞を受ける。以来、民話に魅せられ創作と共に生涯の仕事となる。日本民話の会の設立にかかわり、松谷みよ子民話研究室を主宰。著書に『女川・雄勝の民話』(国土社)『日本の昔話』『日本の伝説』『昔話一二ヶ月』『民話の世界』(共に講談社)『現代民俗考』8巻(立風書房)など。

「1993年 『狐をめぐる世間話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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