だってだってのおばあさん

著者 :
  • フレーベル館
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本棚登録 : 415
レビュー : 44
  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784577036495

作品紹介・あらすじ

「だって、わたしはおばあちゃんだもの」それが、くちぐせのおばあさん。でも、99さいのおたんじょうびに、ねこがかってきたろうそくは、たったの5ほん。つぎのひ、おばあさんは…。30年間愛され続けたロングセラー。全国学校図書館協議会選定図書。

感想・レビュー・書評

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  • 敬老の日にちなんで、おじいちゃんやおばあちゃんの登場する話を読んでいる今日この頃。
    さのようこさんの手にかかると、かくも楽しくなるという一冊。
    高学年から大人向け。約10分。
    これはもう、とにかく面白いのだ。

    タイトルだけ見ると、いつも言い分けばかりしている往生際の悪いおばあちゃんを連想する。
    まぁ、序盤は確かにそうなのだが、後半は大変貌を遂げる。
    その変貌の理由は、誕生日のケーキに飾るろうそくが、99本から5本になってしまったからなのだ。
    お遣いに行った猫が、94本もあわてて落としてしまったというわけ。
    5本のろうそくを立てて数え、おばあちゃんが言った言葉は、
    【ことし わたし 5さいに なったのよ】である!
    さぁ、ここからおばあちゃんんのぶっとびの人生の幕開け。

    前半はずうっと下を向いても物悲しげだった表情までが、すっかり明るく変わっている。
    そして身体までが軽くなっている。
    そんな、バカな。。と思いながら爆笑である。
    ラストの一ページの猫との会話まで洒落てて、読んだ後の爽快感がたまらない。

    そう、何事も気の持ちよう。
    やりたいことがあるなら、年なんて気にしないでどんどんやっておきましょう。
    さのさんの、そんなメッセージがしっかり伝わってくる。
    【あとがき】も笑えるので、ここも読み飛ばさずにね。
    脇役の猫が、それはそれは良い味をかもし出している。
    毎日帽子をかぶって長靴はいて、釣竿もって釣りに行く5歳の猫。
    私も欲しいぞ。
    一緒にケーキを食べる猫ならいるけど。

  • 絵本ならではの展開。ありえない話をすーっと受け入れちゃって、そのストーリー展開を楽しめる年中さんくらいの子どもに読み聞かせしてあげたい。やっぱり佐野洋子さんだなっていう絵本。大人として読むと、「ことば」の力について考えさせられたりする。。

  • 2018/3/12 4年生(2018年度)

  • 面白かったです^ ^

  • こねこが、おばあちゃんのために99ほんのろうそくをかってきたけど、かわにおとして、5ほんになっちゃって、おばあちゃんが5さいになっちゃったところが、おもしろかった。あと、こねことおばあちゃんが、さかなつりにいって、さかなを3びきもつった。

  • とってもすてき!
    99歳のお誕生日をむかえるおばあちゃん。
    口ぐせは「だって わたしは おばあちゃんだもの。」
    お誕生日当日に、ねこくんが用意したのは5本のろうそく。急いで川の中に落としちゃったのです。
    ないよりましね、と立てた5本のろうそくが「すてき!」をもたらします。
    ほっこりにっこりできました。

  • H30.11.22 おはなし会 1年1組
    H30.3.1 おはなし会 2年1組

  • 幼稚だが楽しい

  • 5才のおばあさんが可愛らしく、素敵でした。
    私もおばあさんになったら、5才の誕生日をしてみたい。

  • 1年生の教科書に載っているお話。

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著者プロフィール

1938年、北京生まれ。絵本作家、エッセイスト。おもな著作に、絵本『100万回生きたねこ』『わたしのぼうし』、童話『わたしが妹だったとき』、エッセイ『神も仏もありませぬ』など。2010年没。

「2019年 『はればれ、お寿司 おいしい文藝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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