- Amazon.co.jp ・本 (76ページ)
- / ISBN・EAN: 9784577038703
感想・レビュー・書評
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エレベーターってふしぎな乗り物で、不思議の世界への入り口でもあるような気がする。
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ロボットの、国が、くらしやすくなってよかった。
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言葉は簡単で内容もわかりやすいからずんずん読めるのに、ハラハラしたりギョッとしたり、ホッとしたりで面白い。
4歳の娘は読みきかせている間、ロボットの世界を楽しんでいたのか一言も発せず聞き入っていた。
読み終わってから、「ちょっと怖かったね」とのこと。物語の状況をただ受け入れるだけでなく、自分の環境と違う状況に恐怖や不安を感じるようになってきてるんだな、と、娘の情緒が育ってきていることを感じられて興味深かった。 -
ロボットのくにを 無事に助けた たっちゃん。
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佐々木マキさんの絵に惹かれて。フレーベル館の幼年童話名作の復刻版。話の内容に昭和を感じるけれど、今でも充分楽しめました。『よりみちエレベーター』を思い出しました。ロボットのオリジナルが人間の子どもだったとは。ラストの手紙がよかったな。
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人間の子どもをもとにして作られたロボットの国―
その世界は、イヤな世界ですね。多分読んだ子もそう思うでしょう。
何というか…全てを説明していないところが、想像をかきたてられて、自由でいいなぁ、話を楽しめるなぁと思いました。