トックトック (ブルーノ・ムナーリの1945シリーズ 4)

  • フレーベル館
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784577039564

作品紹介・あらすじ

ムナーリ・パパのおくりもの。トックトック、ノックして。未訳を含むムナーリ幻のシリーズ。

感想・レビュー・書評

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  • とにかくめくりたい。もっかい、もっかいとお気に入り。ムナーリの絵本はしかけえほんが多く楽しいけど、その造りの問題もあるのか絶版のものがおおい。

  • K
    二歳11か月

  • ちょっと3歳9ヶ月の息子には易しすぎたようです。

    大げさにいえば、一ページのみの絵本。
    その中にあるドアをめくると、次々と次の開き戸が覗いて、様々な動物たちが出てくるというしかけ。
    読みこめば一応ちょっとしたストーリーが書かれているのですが、この単純なしかけと絵に対してはやや設定や名前が多くて内容が重く、不釣合いかも。

    作りにあわせて"いないいないばあ"的にストーリーナシにするか、ストーリーを作るのであればもう少し構図やしかけ(同じ重ね開きでも開く形とか向きとか??)に凝ってみたらいいのになーという感じを受けました。

  • 仕掛け絵本です。

    ページがどんどん小さくなって、箱の中から次々動物が出てくる。

    絵本版のマトリョーシカです。

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著者プロフィール

ブルーノ・ムナーリ(BrunoMunari)
1907年ミラノ生まれ。イタリアの前衛美術活動「未来派」に共鳴し、造形作品の発表をはじめる。1930年代よりグラフィックデザイナー、アートディレクターとして本の編集や装丁を手がけ、戦後ダネーゼ社をはじめとするプロダクトデザインの仕事も多数。1954年、55年、79年にコンパッソドーロ賞を受賞。子どものための実験的な絵本やワークショップによっても世界に知られ、1974年、84年に国際アンデルセン賞を受賞。60年代以降、ハーバード大学で視覚表現によるコミュニケーションについて講義を行うなど、新しい時代のためのデザイン教育に尽力。1998年の没後なお、創造の本質に迫る教育の普及に貢献し続けている。

「2018年 『点と線のひみつ ブルーノ・ムナーリのデザイン教本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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